例会振り返り

3年ぶりに弓道会の例会が開催。

今回は3人団体の二チームでの開催と小規模。

6手(12射)の予定が時間が余ったため7手目まで進み14射。

結果は×××〇××〇×××〇〇×〇(14射5中)

課題としては
・押手肩入っておらず2時の方向
・前離れで9時
・胸弦をわずかだが迎えに行ってしまって上半身力み
・会が長すぎるというより持ちすぎ
・的に向ける集中力が弱い気がする
・狙いがころころ変わりすぎ


・少し引き分けの時胸を張らず懐を大きくしてみると、会の時確実に体に弓が入っていた。
・会の押手、勝手の高さがそろった時には狙いも思った位置に来ている。
・離れが「出た」時には狙い通り矢が進んでいくし、より中心に寄っていく。

11射目、14射目は文句なかったと思う。

次回以降は弓のキロ数を上げてみる?


今回うちの師匠の考えたルールに則って射会をしました。それが結構変わってまして・・・。

ルールとしては
・一人1手を6回
※個人は12射の的中数で競う。
・今回は3人立でしたが本来は5人立で競技する
※団体は2×5人×6立で60射の的中数で競う。
・その時の立ち順がそのまま点数に反映される
※大前は1点、落は5点というように点が入る。最大で5×6立で30点。
・チーム及びチーム内の1立目の立ち順は矢振りで決定
・2立目以降の立ち順は前立の的中数で決める
※チーム内で同中の人が出れば立ち順後ろの人が優先(例:前立大前の人と中の人が2中他の人がそれ未満ならば、大前の人は落ち前、中の人は落となる。理論上落をずっと維持するなら皆中し続けるしか手段がない。)
※落の人が残念(2射0中)の場合は「都落ち」という制度が適用され、次の立は強制的に大前となりその立は1点しか与えられない。しかもそこからチーム内の競争に打ち勝って高得点を取り返さねばならないのでかなり苦しくなる。1立目矢振りで落になった人は最低でも1中しないといけなくなるので、矢振りもかなり重要となるわけだ。
・1立毎で矢取りを行う。団体的中数が最も低いチームの最低得点者が矢取りを一人でする制度のため、師匠はこの競技を「矢取り大前(御前)」と呼んでいる。
※たとえ落ちで立に入っても残念を出してしまい、かつ所属チームが最下位となれば矢取りをすることになるので、残念はなるべく出さない方がいい。
・最終的に得点が並んだ場合は的中数、一緒なら矢取り回数の少ない方、それも一緒なら所属チームの団体的中数の多い方、それも一緒ならいよいよ同中競射(近寄せ)となる。

というやってみないと実に分からないルールでやるので今回5中だった私も16点(最大35点とれた)で個人2位(1位の方と同点、的中数で負け)でした。皆さん全般的に的中が伸びず潰しあいという様相になりました・・・。

来月末には都城弓まつりを控えているので1本1本成長していけるように頑張ります。

面白いアニメ聖地があれば教えてください。読者様がお望みでしたら、どこでも駆けつけ取材したいと思います。