私の初めての京都の鞍馬寺への旅!

みなさん、こんにちは!

実は、先日京都の鞍馬寺に行ってきたのですが
今までで初めての体験をしたんです。

その話をどこかでしたくて、したくて、
みなさんにシェアしたくて
どこでお話ししようかと迷い、こちらに書くことにしました~!

「最初っから、こんな話~?」とか、
「食や栄養の話じゃないの~?」とか、
思われるんじゃないか~なんていう思いもあったのですが、
この体験はどうしても記録しておきたい!と思ったので、
書いちゃいますね(*'▽')
これから鞍馬寺に行ってみようか、と思われている方の
参考になっていただけたらうれしいです!

まずは、ご紹介から・・・

※鞍馬寺とは

奈良時代末期の宝亀元年(770年)に、鑑真和上(がんじんわじょう)のお弟子の鑑禎上人(がんていしょうにん)が、夢での告知と白馬の導きで、鞍馬山に登った際に鬼女に襲われたところを、毘沙門天に助けられ、毘沙門天を祀る草庵(かやぶきの家のような住まい)を建てました。
この毘沙門天が現れたのが、寅の月(2月)、寅の日(4日)、寅の刻(午前3時)と言われています。
その後、平安京に移った2年後の延暦15年(796年)観世音を安置する建物の建立を願っていた藤原伊勢人も夢と白馬の導きで鞍馬山に登り、毘沙門天の祀られた草庵を見つけました。「毘沙門天も観世音も根本は同じ」と夢で再び告げられて、毘沙門天と千手観音を祀りました。
今は、千手観世音菩薩(月からの水の気・愛)、毘沙門天王(太陽・光)、
護法魔王尊(サナトクマラ/大地や地球・力)が三位一体の尊天として祀られています。そのため、「月のように美しく、太陽のように暖かく、 大地のように力強く」と祈ります。

鞍馬寺のHP及び鞍馬寺配布資料より

鞍馬寺は、1922年に靈氣療法の創始者である臼井甕男(うすいみかお)さんが「靈氣(レイキ)」というエネルギーを授かった場所でもあります。本殿の前にある六芒星の場所が授かった場所と言われ、エネルギーパワースポットとしても知られています。

※靈氣(レイキ)とは

靈氣(レイキ)とは、「宇宙に満ちている愛・調和のエネルギー」と言われます。1922年に臼井甕男(うすいみかお)さんが21日間の断食瞑想の末に授かったといわれています。靈氣(レイキ)は日本発祥ですが、日本ではなかなか受け入れられず、ハワイの日系二世の方から海外に広まり、海外でヒーリング療法として認められ、1980年代後半から逆輸入されました。これを「西洋レイキ」と呼びます。元々日本直伝のものは「伝統靈氣」と呼ばれています。

西洋レイキのヒーラー向け資料、他

以上のような、とても気やエネルギーの高い場所と言われています。
すぐ隣には、貴船神社(きふねじんじゃ)があり、鞍馬山の奥の院を通り、貴船神社の方に下りる山道があります。

今回の旅では、2022年(壬寅年)2月(寅月)7日(辛卯日・年の初めの寅日の次の日)に、鞍馬寺から貴船神社に参りました。

前日の6日の寅の日には雪が降り、雪が残る中の参拝が出来たことはとても嬉しく思います。そのような写真と共に、道中の出来事や想いをつづってまいりますね。

ご紹介でだいぶ長く書きましたね。
続きは、次回からにしましょう。
おたのしみに!

鞍馬寺の最初の階段(上に見えるのは、仁王門)


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