画像1

【歌入り】チェコ電車の旅 Lokálka (仮うた)

yuminečka ユミネチカ
00:00 | 00:00
大体歌詞が決まったから、仮うたをのせた。

チェコの初代大統領マサリクの名前を持つ国内列車駅、愛称マサリチカから出発して乗り継いで5分もすると、線路の脇にコンクリートが細長く数メートル固めてある、雑草で覆われた、たぶんプラットホームだなとわかる程度の駅で下車することができる。誰も降りないが、目の前に林があって、向こうに犬の散歩をする人が見える。ディーゼル線の後ろ姿を見送り、その林を抜け、別荘が並ぶ集落にたどり着くと、突如庭への入り口に手書で「カフェ」の文字を見つけたりするのだ。たずねればパンケーキ種がまだ残っているという。暖かいコーヒーが運ばれてきて、フルーツや…さっぱりして美味しいなぁと思っていたら、ココナッツのクリームなんだそうな…ののっているフカフカのパンケーキを食べた。こんなローカル線のちいさな旅がたのしみで曲を作り、大体歌詞が決まったから、今日は仮歌をのせた。

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは曲を作ったり、絵を描いたりする活動費に使わせていただきます。