他の誰でもない自分をみつめること

2016年1月29日 22:27

今日は友人とターシャテューダー生誕100周年展に行ってきた。

なぜ彼女が気になるのだろ⁇と常々疑問だった。

お花は好きだけど、ガーデニングや寄せ植えは、さほど興味がわかない。

アンティークのものも、見ていて美しいな〜、素敵だな〜、って思うけど、
どちらかというと新品でスタイリッシュな物が好きだし、ゴテゴテアンティークより、どちらもうまく調和させた雰囲気がビンゴ。

彼女の暮らしぶり、残した言霊に触れ、
彼女の魅力に気がついた。

好き‼︎に囲まれた生活。

そして、ターシャのこの言葉

私は一人の時間が好き

お一人様をこよなく愛する私。
彼女の生き様そのものが好きなんだということを。

好きなことをして過ごすと
1日あっという間に過ぎてしまう。
【今】を生きているって、こういうことではなかろうか。

好きなこと…

…

はて…
なんだろ⁇それ。。。

時々わからなくなる。
私って、どんな事が好きなんだろ。

色んな事に興味関心があるけど、
一体全体、本当に好きなことって
なんなんだろう。そんな事を数年追い求め、考えていたけど、未だによくわからない。

フランス一人旅から帰ってきて、
今やりたいことは、全てやってみようと
決意した。しかし、メインの活動として
何をやっていったらいいんだろう…

いま、これやってみたいけど、この先ずっと好きかどうかなんてわからない。
好きでいる自信もない…

そんなこと思って、一歩踏み出せないこともあったけど、今やりたいことを、
打算せずやり続けてみることによって本当に好きな事がみつかるのだと思う。

年齢や性別なんて関係ない。
やり始めてみて、いや、これ違うなって気付き、他の事を始めてみたって構わない。

「いま、あなたがやりたいことは、なんなの⁇ さぁ、おやりなさい。」

ターシャにそう
言われているようだった。

自分をみつめる時間を持てたこと。
大好きで大切な友人とそんな時間を共有できたこと。

素晴らしい時間が過ごせた。
ブラボーーーーー‼︎

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