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アートセッションを通じて学んだこと 2 (がんばりすぎることについて)

野村佳代さんのアートセッション2回目でした。学んだことや気づきなど、自分の中のまとめ。

【Dialogue Drawing -layers of me】
日々の様々な出来事と揺れ動く心を見つめ自分の内側を整えるためのアートセッションです。

いくつもの層で折り重なっている自分を絵と言葉の力で見つめていきどんな状況でも、どんな自分でも大丈夫だと思える柔軟な心を培っていきます。

kayoさんの文章より


前回のアートセッションから、いま、ここを常に意識してみた1か月。

頑張らないとが口癖で頑張りすぎてきた35年・・・笑 そんな私なのでその流れを一気にゆるませることは難しかったですが、以前よりはいまここを意識できたのではないかと思います。

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今回のアートセッションでも、私の「頑張りすぎること」がテーマでした。お話しする中でのこうしたらいいのではとkayoさんからアドバイスもくださいました。

感度は上げていきたい、自分にとっての心地よさをもうすこし探求しよう。あとパターンやスイッチにも気づけるようにしたいな。

・頑張りすぎる時のパターンやスイッチに気づく (ex 呼吸が浅い、体が心地悪い、など)
・頑張ったら➜ 余白の時間をもうける、そのリズムは1週間、10日、1か月かもしれないので、試してみて自分にとって心地のいいリズムを見極める。トライ&エラーしてみる。
・心地良さと心地悪さの感度を上げる。物や場所、人、できるところから1つ1つ向き合い、自分にとっての心地よさのエリアを探す
・いつでも何に意識を向けるかが大事。1つのことだけに意識を向け、今ここを感じると、自然と五感も感じられる。例えば、食べる時にネットを見ているか、食事に意識を向けているかで全然体感が違う。

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また、kayoさんは「解釈の違いで世界の見方は変わる」と仰っており、例えば、あることが起きていてもその事実があるだけ。それによい悪いはない。それをジャッジしているのは自分、そのメガネを取る。

やろうと思っていたことができていない、頑張っていない自分はだめだのメガネをとったら、その事実があるだけ。意味づけはせず、ただそうなんだと受け入れてみる、などと教えてくださいました。

その時々で自分の気持ちが楽になる考え方、捉え方をしけるといいな。少しでも気持ちが楽になればOK。

・ない➜あるに目を向ける
・ジャッジする癖➜そういう事実があるだけ、ただそうなんだ、と受け止める
・基準を下げる、頑張らないと価値がない➜生きているだけでOK,朝起きただけでOK
・頑張らないと意味がない➜生きているだけで価値がある、と新しい視点を持つ
・頑張っていたら、今頑張っていたなと観察。そうしたら少し距離があく。
・30分頑張っているフィルターで自分を観察してみる

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次の1か月はこんなところを意識してみようと思います。書いていてまたがんばりすぎかな?とも思ったけど、できるところから・・・
そんな自分もOKとしてあげます。^^






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