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アートセッションを通じて学んだこと 1 (常に、今ここを感じること)


先日、あるアートセッションを受け、自分の中である気づきがあったので記事に残したいと思います。

【Dialogue Drawing -layers of me】

野村佳代さんが行われている、日々の様々な出来事と揺れ動く心を見つめ自分の内側を整えるためのアートセッションです。

いくつもの層で折り重なっている自分を
絵と言葉の力で見つめていき
どんな状況でも、どんな自分でも
大丈夫だと思える柔軟な心を培っていきます。

Kayoさんの説明より

1時間あるのですが対話の内容はなんでもよかったので、私は引き寄せの法則のこととか、つい頑張りすぎてしまう癖があることとか話しました。

会話の中で私が「つい頑張ってしまうんですよね」と言った時にkayoさんが、

「頑張るってなんなんでしょうね、どんな状態だと思いますか?」と質問してくださいました。

机に向かってカリカリしてる?
一生懸命何かしてる?

「肩に力が入ってリラックスできていないような状態かもしれないですね」「もし常にいまここ、を感じていたらどうでしょう?」

というヒントをくださいました。

確かに、今ここを味わうことは大事だと感じていたものの、

今までは子供と向き合う時、ご飯の時、散歩の時、などピンポイントでしか今ここを味わえていなかったことに気づきました。

その気づきをもとに、その日から  常に今ここに意識を向けてみることに決めました。



そして今日、今ここを常に意識するようになって数日たちますが、とてもいい感じです。

いいなと思うところは、集中しすぎて疲れたなと感じたり、なんか少し不快感があるな、など自分の感情や身体の状態にすぐに気づき、そのつどセルフケアをしたり、休んだりできるようになったことです。

引き寄せの法則的にも、今この瞬間の思考がもつ波動によって未来が作られていくので、

常に今ここ、を感じて、常にいい気分を維持できるように微調整していくのはとてもいいなと思いました。


これがセッションで描いていただいた絵画です。Kayoさんの手紙と共に届きました。

手紙も同封してあったのですが、

「 最初に絵画を見て何を感じたのか、それをメモしてみてください、自分受け入れていくプロセスに繋がっていくかも。手紙はよきタイミングで読んでください」

とのことでした。

下記がこの絵を見て私が感じたことをメモし、それをまとめたものです↓

『自分の軸を持って、どの瞬間も今ここのグラデーション、彩りを感じていたら、それが人生の土台となり、希望や期待を持って何にでもなれる』

そしてその後、よきタイミングかなと思い手紙を読んでみるとこういったメッセージをいただいていました。

根っこをぐっと、下に伸ばしつつ
そこからはばたいていく、軽やかに。
どの瞬間もいつくしみ、「今」にいる。
一瞬一瞬のはなかさと美しさに
目を向けながら。
余白の多さは可能性の多さ

なんてすてきな文章なのでしょう ・・・  私の感じたことリンクしている部分もありそうです。

kayoさんの感性は本当に素敵だな〜と、いつも感じます。実際にお会いしたこともあるのですが、本当にすてきな方です。

そして常に今ここを感じる、味わう大切さに気づかせてくださりありがとうございます!

セッションは全3回あり、残り2回 (次は2月)あるので、それまでも今ここを味わい自分の変化を観察していきたいです。

またなにか気づきがありましたら記録したいです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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