50代からこそ コツコツ
先日NHKのプロフェッショナルの番組で、「ハルメク」という通販でしか買えない雑誌の編集長さんの回を見ました。面白かったです。
その後たまたまオンラインでの無料セミナーを見つけ、少しの時間でしたがお話を聞くことができました。
その中で印象的だったのは、
「本当は60代がターゲットだけど、50代からのと紙面に書いているのは、みなさん若いと自分で思っておられる方がターゲットなので。」
と言われていました。
なるほど。それから新聞広告でも目にしたり、キャッチコピーやタイトルのつけ方などね、工夫があります。私もちょっと購読してみることにしましたよ。
住まいでも、インスタやピンタレストで、「おしゃれ」「すっきり」「かっこいい」という家がどっさりのっています。
それは当然ありなんですが、50歳も過ぎるとちょっとその世界に飽きてきたといいますか、もっと本質的なところ探りたくなりました。
毎日のことに「おしゃれ」も言ってられない時もありますし、実際私自身の家は、あまり「おしゃれ」にはしていなくて、ドヤ顔で写真出せるような家ではなくて、素材とか肌触りとかを大事にした家づくりをしているので、そういう良さや悪さをもっと伝えてゆきたいな、と思う今日この頃です。
50代の方の住まいには、あまり木目印刷シートの床はおすすめしたくない。
お手入れはらくちんですが、住みながらに味わいのでる住まい提案をしたい、と思っています。ま、それも人それぞれの価値観ですけどね。
そんなこととは関係ないですが、
年末にレンジフードのお掃除をプロの方にお願いし、年明けからは週1回くらい、使い捨てのシートをつかって、レンジフードの整流版やフィルターを拭くようにしています。
このところ長時間の作業、掃除とか、とても根気が続かなくてできないので、50代こそ「5分掃除」「プチ掃除」の積み重ねが大事なのではないかと思います。
油汚れには、
アルカリ性の成分が入ったもので、
お掃除しましょう!
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