Stay the course 自分の道に戻る
月末、ヒップな生活革命の締め切りと普通の原稿の締め切りに加えて、仕事場から引き上げる引っ越しがあって、なんだかバタバタしていた。
コロナウィルス禍が来るまでは、バタバタがデフォルトだったのだが、これまで4ヶ月やってきたルーティーンから久しぶりに「バタバタ」をやってみると、あっという間に、ザワザワとした心持ちに戻ってしまって自分でもびっくりした。
この際に、仕事場を管理する家主のような立場の人が、白人特権を丸出しにして、あれをやれ、これをやれと指示してくること、気弱なスタジオメイトが彼女に物をはっきり言えないことなどから、ビッチの係をやらなければいけなくなったことや、最近、昔の知り合い程度の人から、求めてもいないアドバイスがDMで送られてくる、ということが何度か続いてちょっとイラっとしたこともあるし、日米の政府のていたらくに腹を立てていたこともあって、そういうことにムードを支配されてしまったのかもしれない。
今日、ようやくすべてのことに片が付き、1日片付けや家事に時間を使うことができて、ようやく「自分の心の中にあるインナーピース」に戻ることができた気がする。
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