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Inner Sakumag アーカイブ

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2019年から2020年の終わりまでの期間に書いたセルフケア、セルフケア、人生修業をテーマにしたマガジンのアーカイブです。
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2020年10月の記事一覧

続・自己否定しない

この7週間ほど、非暴力コミュニケーションのオンラインのクラスを受講している。私が取っているのは「ディスカバリー」と呼ばれる、めっちゃ初心者向けのエンパシー実践のトレーニングをする授業である。 数分間という短い時間で相手の話を聞き、そこにどういう感情があるのかを読もうとする。20人くらいの人数で構成されるクラスなのだが、毎週、次のクラスまでの間に、クラスメートとエンパシーの実践のセッションを持つという宿題が出る。何度かやってみてわかったのだが、トラウマの被害者に向き合ったり、

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セルフラブのこと3(自己否定しない)

自己肯定感が確立できている人は強いな、といつも思う。他人の評価や承認に依存しなくても成立する、ということは本当に強い。 ここしばらくセルフラブについて考える中で、自分を肯定するって、どういうことなんだろう、どうすればできるようになるのだろうか、ということを考えている。 ひとつ思い当たるのは、自己を肯定するということは、自分を否定しないということから始まるということだ。 これがなかなか難しい。

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心配ごとができたとき〜人生というカードゲーム

今週の前半、同居人に、友人Sからコロナ陽性の連絡があった。その数日前に、車に同乗したという。マスクはしていたし、窓も開けていた。とはいえ、3時間以上、同じクルマに乗っていた。 Sは、ここから北に2時間ほど行ったところに家を持っていて、ニューヨーク・シティと往復しながら、友人たちの助けを借りて改装を進めている。友達とはいえお金はもらえるし、自分のタイミングで行けばいい楽な仕事なので、同居人は、時間があるときにちょくちょくそちらに行っており、私も2度に1度は同行していたのだが、

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10月14日 世界は無数の闘いでできている

(今日の日記は、InnerSakumagにもシェアしています) 最近、毎朝10時前後(日本時間23時)、インスタグラムでライブをするようになった。思いつきだったのだが、朝起きて、少し話をすることが、瞑想のような効果を与えてくれている。不思議なものだ。 今朝は、その前に、早起きして、始まったばかりのプロジェクトの打ち合わせを2時間ばかりやった。活発なディスカッションのなか、方向性の輪郭がだんだん定まっていく、という時間を過ごしたら、自分の体にエネルギーが漲るのを感じた。

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セルフラブのこと2

先日、セルフラブのことを書きましたが、たまたまその直後、インスタライブをやったときに「自愛ができません」という質問というかコメントをいただきました。 セルフラブだよ〜、といつも人に言っているけれど、いきなり「自分を愛そう」って言われても難しいよなあ。 どこから手をつければいいのか考えようとしたのだが、急にどっかから手をつけられるようなもんでもなかった。 結局のところ、その答えは、「許す」ということにあるのだと思う。

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