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Inner Sakumag アーカイブ

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2019年から2020年の終わりまでの期間に書いたセルフケア、セルフケア、人生修業をテーマにしたマガジンのアーカイブです。
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2020年9月の記事一覧

セルフラブのこと

ときどき、ひっくり返りそうなホラーストーリーを聞くことがあります。 今日聞いたのは、あるカップルの話なのだが、彼のほうに、彼女にしてほしくないことがいっぱいある。そしてそれは。食べ方とか、生活習慣とかに関してなのだが、要は「僕の妻にはこうであってほしい」ということが、「彼女がしてはいけないこと」ということにルールになっているらしい。 そういう世界がまだあるのか、、、、ということは、ツイッターなどを見ていて(炎上したこともあるし)理解できるのだが、そういうことが自分と意外と

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9月15日 日常的なレイシズム/非暴力コミュニケーション/ジャッジメント/セラピー

もう何年も会っていない友人からTwitterでDMが来た。もう10年くらい前だっただろうか。イギリス人で、トルコに魅せられて移住し、BBCの特派員をやっていた頃に知り合い、その後、小説を書いて発表した・・・というのが最後に聞いた消息だった。 そんな彼女が短編の映画を送ってきた。テーマは、#everydayracism つまり日常的なレイシズムである。コミカルに描かれてはいるけれど、日々、世界中で起きているだろう、covert racismを捉えている。見ているだけで実世界の

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私流ストレス対処法

ストレスの元となるニュースばかりが続く今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。 芸能人の大麻所持逮捕によって、この何日か、クソリプから始まるTwitterのやり取りが何度か続いたりもしたのだが、実は、こういうことは大したストレスにならない。自分の思いをはっきり口に出しているからだ。 が、世の中で起きていることを見ているのはストレスだ。大坂なおみさんに差別やお門違いの上から目線のリプがつくことにはがっかりはせども、まあ驚きはなくて、けれども、同じタイプの人たちが、西海岸の

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9月7日 自分の家にレイシズムがやってきたとき

*このポストは、Dailyのために書いたものですが、メンタルセイフティと関係のある話でもあるので、InnerSakumagにもポストします。 昨日のポストに書いたように、週末は来客があった。同居人の古い友人P(白人女性)と、その恋人E(メキシコ人)である。

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メンタルセイフティについて考える 2 家族編

先日のポストには、「メンタルセイフティについて考える」というタイトルを付けたけれど、言いたかったことは「自分の精神状態を優先して、友達と別れても良いんだよ」ということだったと思う。書いたあとにもずっとそのことを考えていて、インスタのストーリーに「友達や家族と別れたり、距離を置いてもいい」という趣旨のことを英語で書いたら、普段以上にたくさんのDMを頂いた。

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