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手放しは宝探しだ。

毎日ひとつ何かを手放す。
2024年下半期に掲げた私の目標のひとつ。

毎日ひとつ何かを手放す。
1ヶ月が過ぎた今手放すものを探すって宝探しだと気付く。

そう思った理由は
1:手放すときモノとの忘れていた思い出がよみがえるから
2:どんどん手放していって残ったモノが私にとっての宝モノになるから

以下が7月に実際に手放したモノたち。月後半手放せるモノがない!と焦ったことも。だけど何かしら毎日見つかるもんですな。いろいろ探して見つけ出す宝探しも楽しかった。

7/1 ここ数年採用してたジャーナリング方法
7/2 学生時代の記念品、アルバム
7/3 元カレからの手紙
7/4 友達からの手紙
7/5 友達からの手紙
7/6 留学中の日記
7/7 友達との交換日記
7/8 転職活動用に保管していたFRULAのバッグ
7/9 白のスタンスミス
7/10 昔の写真
7/11 サラリーマン時代の書類
7/12 無印のディフューザー
7/13 夜行バスでの旅
7/16 落語に行くという予定
7/17 黒い日傘
7/18 コスタリカ人がくれたFan
7/19 クロックスの長靴
7/20 擦り切れたブラトップ
7/21 ヘアカラー定着用シャンプー
7/22 喪服とバッグ
7/23 期限が切れているパスポート
7/24 昔の手帳とメモ帳
7/25 英語の本
7/26 枕
7/27 占いの本
7/28 モンブランの壊れたペン

モノを手に取って思い出を口に出す。
手紙は一通ずつ、日記も全て読む。
貰ってくれる人がいるものはお譲りする。

なんだかしっくりこなくなったとか、もう二度と手に入らないとか、いつか使うと思ってたとか、貰いものだからとか、そういうものをかなりたくさん手放しました。

こんなにたくさん手放したのに毎日の生活が1ミリも変わらないし困らない、ということにまず軽く驚いた次第です。

あと手放す時に「あ~これはあの時の。こういう感じだったよな。楽しかったな。懐かしいな」など思い出し、しっかり今の自分の一部になっていることを確認、ありがたいな~と感謝して手放すのがすごく気持ちよかった。からだの中にフワフワ浮いていたものをゆっくり沈殿させていく感じで。

手放しても大丈夫かなぁと迷ったときの、じぶんなりの判断基準もだんだんとできあがってきて。例えば5分後に私が階段から落ちて死んだら
・家族に見て欲しくなかったなぁと思うもの
・こんなもん自分で始末しておかなくて手間かけてごめんと思うもの

これらはおそらく手放してオッケーなはず笑、と分かってきました。

だんだんモノが少なくなってきて、残ったものを見つめ直すと生活を支えられている感があり、いとおしさが増す。カレらを大事に使っていきたいと思います。

さて、あと5ヶ月間の宝探しもがんばろー

そこのあなたもご一緒にいかがです?
あなたなら、手始めに何を手放しますか?

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