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♯015 「考える」と「感じる」のバランス
6月の石垣島、西表島、小浜島の八重山旅を終えて、これからどうしよう〜〜〜〜〜とぐるぐるしていたのですが、ある日昼寝から起きたら「あ、起業してみよう」とスイッチが入りました👏
4月・5月の時点でも、その方向で動いてたのですが、なんとなくぼやっとしていて解像度が上がらず、モヤモヤしてました。
スイッチが入ってからは、子供が使う画用紙サイズのキャンパスを引っ張り出してきて、「書く」ことで脳内整理をし、事業計画、それに伴う検証計画、必要なスキルのインプット項目など、脳内をばっと書き出して、あーでもない、こうでもないを日々繰り返しています。
そんな中、気を付けていることが「考える」と「感じる」のバランスです。
私は、事業開発する時に、というか生活の全般がぐるぐぐるぐるぐるっと頭が回りすぎてしまう、考えすぎてしまう傾向があります。
考えすぎて、視野が狭くなり、ドツボにハマることも多々あります(苦笑)
ドツボにハマる流れが2つありまして、「〇〇であるべき」という謎の持論展開が始まった時と、今もっているカード(スキル、手段、環境)で実現させようと無理やりパズルをはめ始めた時です。
仕事では、事業計画作成、実行計画作成、タスク管理などはとても大事なことです。ですが、最近は「自分がどうしたいか、どうありたいか」ピンっときたこと、感じたことは結構大事なのでは・・?と思います。
自分がどうしたいか、ありたいかは、事業計画やピッチでいうと、「ビジョン」や「実現したい世界」になるところですよね。
この部分が、自分の感じていることが変化し言語化した結果、方向性が変わることは問題ないと思いますが、自分が感じていることを無視して、押しすめようとすると「ぶれていく」になってしまうのかなと。
経験を振り返り、前職で事業開発の業務内での気づきのひとつで、フレームワークや手段で頭でっかちになっていて、さらに社内で稟議を通すために多くの人が「納得しやすい資料づくり」に注力しすぎてしまい、実現したい世界や自分のありたい姿の解像度が低い、且つ捻じ曲がってしまてたなと。
「それが本当にやりたいこと?」「プロジェクトリーダーとして、ありたい姿?」と自分に問うと言語化できなかったり、自分のできる範囲で考えてるアイディアだったり、なんとなく周りに良さそうと思うアイディアだったり、、、
自分が何を感じ(input)、どうしたいか(output)、というプロセスは意外と難しいですが、改めて大切なことだと感じています。
そもそも、私は自分の感情に不感症だったなと思いました。半年前からコーチングを受けているのですが、コーチに自分がどうしたいか、どうありたいか、何がしたいか、質問されても最初はよくわからず言語化できなかったです。
最近は、自分に「どうあるべき。」ではなく「どうしたいの?」と問い続け、言語化する練習を1人でやってます(笑)
「感じる」の感度を上げるには、心身にいろんな刺激を与えてみるといいのかなと思い、この前はテクスチャーアートのワークショップにいきました。
敢えて、「ゴールを決めない」で描く。今の感情を色としてアウトプットしてみよう〜と思ったら、こんな絵が完成しました!
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子供の頃に、何も考えず砂遊びしたり、粘土で遊んだりしてた頃の感覚を思い出し、純粋に楽しい〜♪となりました。
こういう時間は、大人になって頭で考えがちになってしまったからこそ必要な時間かなと思いますので、よかったらぜひ☺️💓
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