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子どもの英語学習、続けるコツはこれ!

前回の記事で、子どもに英語を勉強して欲しい時、お母さん、お父さんが実行できる簡単な作戦を書きました。以下の記事です。

https://note.com/embed/notes/n15dffefb0e5e

作戦が功を奏し、子どもが英語に興味を持ってくれた!万歳!
でも一瞬で飽きて終了、嫌になって続かなかった、結局3日坊主でした、、、そうならないためにコツがあります。

やはりここでも鍵となるのは子どもの「飢え」を保つこと。完全に満たして、「おなか一杯、もう吐きそう」とさせないことが重要です。

私はぶどうが大好きで、ある時ぶどう狩りに行き食べて、食べて、食べて、
「ぶどうが出てくるので私にぶつからないで!」というタポタポ状態で帰ったことがあります(笑)。大好きなぶどうですがその後しばらくはスーパーで見るのも嫌でした。
夫はバナナが嫌いです。なぜか?小さいころにお母さんに嫌というほど食べさせられたから。お母さんの時代はバナナは高級品でなかなか手に入らずその反動でお母さんはバナナをまるごとの房で買ってこれでもかというほど食べさせてくれたそう。その結果バナナ嫌いに!
私の父親は田舎育ちで、来る日も来る日も漬物を食べていたそう。その結果どうなったか?究極の漬物嫌いに。付け合わせで出てきたらまずその小皿を遠くに追いやる徹底ぶり。

食べ物でも英語でも同じです。もうちょっと欲しいなというところでなくなるからまた食べたい、もうちょっとやりたいなと思うところで「じゃあ、今日はおしまいね」と言われるからまたやりたくなるのです。

単語3つ覚えて「じゃあ、また明日ね」、1問だけ解いて「今日はこれで終わり」。子どもに「え?もう終わりなの!?もっとやりたい」と思わせて終わることが大切です。子どもが興味を持った時ややる気を出した時、嬉しくてついつい次々と色々な物を与えそうになるところをぐっと我慢して下さい。

子どもが満腹になり「もういい」という前に、お母さんがベストなタイミングを見極め「じゃあ、おしまいね」とスパっと終了して下さい!


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