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英単語を覚える時、なぜ書いてはいけないの?

英単語を覚える時、どのように覚えていますか?学校では何回もノートに書くことが宿題になったりますが、実は書いて覚えるのはあまりおススメではありません。なぜか?理由はとても簡単です!手が疲れるから!

何だそんな理由か(笑)と思われたかもしれません!書くことは時間もかかり余計な労力を使うのでとても効率が悪いのです。手を疲れさせて必死に書いて書いて書いて、でも頭に残っているかというとちょっと微妙、、、

記憶を定着させるためには、手だけを酷使せず五感をフル活用しましょう!
声に出す、見る、手を動かす(書くのではなく単語を発音しながら振り付けをする感じで!)、CDや誰かに読んでもらって音で聞く、など。嗅覚も結びつけられるといいですがこれはなかなか難しいですかね。

結びつけられる感覚が多いほど忘れにくくなります。日常の中で皆さんも経験されているかと思いますが、人間は色々なことを感覚と結びつけて覚えていますよね。先日自分で面白いなと思ったのは、車で旅行先に向かう時に車内で「ざんねんな生き物図鑑」のDVDを見ていました(DVDのチョイスはさておき!)。それと同じものがテレビで放送されていて、それを見た瞬間にDVDを見ながら通っていた高速道路脇の山の風景などその時の光景が思い出されました。こういう経験は結構あるのではいでしょうか?この匂いでおばあちゃんの家を思い出すとか。。。私はIKEAに入ったらカナダのサービスエリアを思い出します。

手さんだけを酷使せず、色々な感覚と結びつけて単語を忘れにくくしましょう!そして、覚えたかな?と思ったら自分で自分をどんどんテストしましょう。日本語を見て英語の単語が言えるか、その逆など。親や一緒に勉強している友達が協力してくれる場合は、問題を出してもらうのもいいですね!

「あ~、えっと、ここまで出ているのに!思い出せない!くやしい~」と負荷をかけた状態で答えを見る、を繰り返してください。この瞬間に強く定着します。

ただ漫然と単語を書くだけよりもずっと効果がありますよ!ぜひ試してみてください!

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