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子どもに英語を勉強してほしい!…でもどうやって?

これは英語だけに限ったことではありません。
子どもにプリントをやって欲しい、ピアノを練習して欲しい、本を読んで欲しい、あれやこれや。。。
しかし本人は全くその気なし、、、

ちょっと自分から英語に興味を持って、単語を覚える気になってくれたらな~、英語の本を開いてくれたらな~。そんな時、どうしますか?

英語が将来どれだけ重要か熱く語る?
う~ん、きっと子どもには響かないですよね(笑)。

その答えは、お母さん(お父さん)が楽しそうに英語の勉強をする(しているふりでいい!)です。なぜか?

有名なイチロー選手のお父さんの話をご存じですか?
イチロー選手は、子どものころ父に連れられバッティングセンターに行きバッティングをする父の横に座らされていたそうです。でも決してやらせてもらえない。「やりたいよ」「だめだめ」、「ちょっとやらせて」「まだ無理だよ」。。。きっとこんな会話が繰り返されていたのでしょう。
何日も経ちそのうちやりたくて、やりたくてたまらなくなり、「お願い!!やらせて!!!!!」となったときに、イチロー選手のお父さんは「じゃあ、やってごらん」とついにバットを持たせてあげたそうです。その時のイチロー選手はどんなに嬉しい気持ちだったか想像できますね。これはお父さんの作戦だったようです。飢えさせて、飢えさせて、我慢させてから「ハイ、どうぞ」。もう嬉しくてたまらずそのままのめり込んだのでしょうね。

大人も同じですよね。誰かが楽しそうにやっていること、面白そうにしているものは気になりますよね!子どもなら尚のことです。子どもは特に親がやっていることがやりたくて仕方ないのです。

じゃあ、英語を勉強して欲しければ、その答えは。。。!
お母さんが楽しそうに英語を勉強し(ているふりをし)、「ね~、なにやってるの?」「これすごく面白い、でも内緒」、「ね~、ちょっとやらせて!」「これは難しいから無理よ」。。。あとはお子さんの性質を知り尽くしたお母さんがうまく演技をして飢えを最高潮に高めていってください(笑)。!

作戦成功を願っています!

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