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子どもに夢を持たせるには?

先日本を読んでいると、「子どもに夢を持たせるには、親が夢をもっていることが大切。子どもを輝かせるには、まず親が輝いていることが大切。
子どもは親の言うことより、やることを真似る。」
と書いてありました。

これにはちょっとドキッとしますよね。。。「自分は輝いているんだろうか」「子どもが真似て大丈夫だろうか。。。」

でも確かにそうだな~と思いました。子どもに「夢を持ちなさい」「もっと輝きなさい」と言葉で言ってもいまいち伝わらないですよね。夢にむけて一生懸命打ち込んでいる子もいるかと思いますが、多くの子はそんなこと言われても「夢を持つって何?」「輝くってどういうこと?」という状態だと思うんです。子どものころの私は多分そんな感じです。でも親が何かに打ち込んでいたらどうかな~と想像しました。小学生の頃の自分の前で、例えば母親が「お母さん、英検1級取るから!」と猛勉強してたらどうだったか?(実際はそんなタイプの母親ではないです!家ことを着実にこなす専業主婦タイプです。)
多分私は「英検って何?難しいの?何でそんなもの取るの?」と興味を持っていろいろ質問したと思います。そこで「子ども用の英検もあるからやってみる?」と言われたら、「やりたい!」というような気がします。
やっぱり子どもは親がやっていることに興味を持って一緒のことがしたいですからね(単純)。。。

逆に、お母さんは英検に興味はなけれど「参考書を買ってきたよ~。やってみたら?」と自分にだけにさせようとされると子どもの頃の私だと全くやる気にはならなかったかなと思います笑。

そう考えると、やっぱり親自身が夢を持っている、輝いている、何かに向かって頑張っているって子どもに大きな影響を与えるし大切だな~と思いました。そういう親であれるように頑張ろうと気を引き締めました。


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