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アイラッシュサロン必見!絶対やっておいた方がいい衛生対策

こんにちは!

サロンの自粛要請があけてしばらく経ちました。


大打撃を受けた都内のサロンの現状は、ヘアサロンの方は、客足が戻りつつあるかと思いますが、都内のアイラッシュサロンは未だ苦しい状態にあるかと思います。

どのサロンもお客様に安心して来ていただくために、コロナ対策の配信をしていますね。

アフターコロナでは、衛生対策を重視してのサロン選びが増えてきたと考えられます。


今回は、絶対にやっておいた方が良い衛生対策をご紹介します。

衛生対策も色々あるかと思いますが、特に重要で、なおかつスタッフの負担にならない物をピックアップしました。


①入り口での手指消毒+検温
 これはお客様とスタッフを守るための大切なルールとして準備しましょう。
検温機は非接触型、消毒液もセンサー式などで触れなくても消毒できる物がおすすめです。

特に、消毒液のポンプの部分はいろんな人が触れるので、なるべくなら接触を避けたいと思うお客様も多いはずです。
特に衛生面に気を使っている食品や、医療の分野ではセンサー式が主流です。

今後の美容も衛生面にはもっと慎重になるべきでしょう。


②スタッフの装備の徹底
フェイスシールド+グローブ(ゴム手袋)はスタッフ全員が装着できるように数を揃えましょう。

ゴム手袋は薄手の物でも良いので必ず使い捨てにする事で、お客様とスタフを守ることができます。
ゴム手袋には指先に滑り止めがついている物がありますので、そうゆう物を選ぶと作業がしやすいです。

海外のアイラッシュ部門ではグローブ(ゴム手袋)が必須の所も少なくありません。オンラインで画像や動画配信をするようになり、海外のお客様も増えてきました。

目元は特にデリケートですので、しっかりとした装備を準備して幅広いお客様に安心していただくことが重要です。


③ちょっとした備品も衛生面に注意
お客様に使用するコームやブラシは使い捨てが理想です。難しい場合は1客ごと交換しましょう。

サージカルテープも、剥き出しにならないように「きるる」などの衛生ケースに保管しましょう。

そして一番忘れがち、おでこタオルを使用しているサロンは1客ごとに交換できる使い捨てタイプのものに交換しましょう。


④リクライニングソファー(ベッド)にメディカルシーツを!
1客毎に消毒をしているサロンもあるかと思いますが、お客様がどこを触れているのかは正直分かりません。

感染リスクを抑えるためにもリクライニングソファー(ベッド)が丸ごと治るくらいのメディカルシーツを敷いて、都度交換した方が手間が省けて衛生的です。

さらに、スタッフの負担も減り習慣化しやすいです。


④個室空間の確保
お客様同士がなるべく合わないように、施術スペースの確保をしましょう。完全個室空間が難しくても、半個室やカーテンやシートで覆うようにする事で、ある程度の対策になります。

そして、カウンセリングやお会計も施術スペースで行い、店内移動時間を少なくしましょう。


今回ご紹介した内容は全て、経費がかかってくるものになってしまいます。

しかし、お客様とスタッフを守るためにとても重要で、今後のお客様のサロン選びや、アイリストの転職先選びに欠かせない内容になってくると思われます。


お客様からの信頼はもちろんですが、スタッフからも信頼されるサロンを目指しましょう!


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