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Trailheadの面白さ

私が感じたTrailheadの面白さをいくつかあげたいと思います。

その前に、Trailheadについてまとめようとしたのですが、私が伝えたいことを全部書いてくださっているページを発見したのでご紹介しておきます。
(勝手に紹介して良いものですかね?ブログのお作法が良くわかってなくて。。。怒られたらごめんなさいします)

上記を踏まえて、個人的にTrailheadの好きなところを書き連ねたいと思います。


Trailheadの好きなところ

1. ハンズオン形式の問題を解ける

Salesforceはクラウドサービス製品なので、環境を作る場合、Webブラウザ上で作業が完結します。
ファイルを開いてパソコンにインストールして...という作業が不要なのですね。
そのメリットを活かしてなのか、学習コンテンツを受講する際に、無料の環境をブラウザ上のボタン一つで構築できます。
(20年近く前にIT業界に飛び込んだ古い人間なので、これは感動しました 笑)
その無料環境を使って、実際のSalesforceをいじりながら学習できるのですよね。
ひたすら文章を読んだり動画を観たりするだけの学習だと多分すぐ飽きてました。
Salesforceを仕事にしたいと思えたのも、実際に触れたから良さがわかったというのもあります。

2. ゲーム感覚で学べる

一つのコンテンツを完了するともらえるバッジが収集癖を刺激します(笑)
Trailheadにアカウント登録すると提供されるプロフィールページで確認ができます。

バッジやポイントの数でランク認定もあり、RPGゲームでレベルアップしているような感覚が楽しいですね。

Trailbrazerランク

3. Trailbrazerページが永久保存版

Trailheadに登録すると晴れて「Trailbrazer」になります!

Salesforceでは、Salesforceに携わる全ての人々をTrailbrazer(先駆者)と呼んでいるそうです。
Trailheadに登録するとTrailbrazerプロフィール画面が提供され、そのアカウントで学習したコンテンツの履歴(バッジやランク)、取得した認定資格の管理ができ、
個人アカウントに紐付いているので転職やブランクがあっても維持できます。
私は現在どの会社にも所属していないのでもちろん個人のメールアドレスで登録しましたが、会社員の方も転職を見据えて会社のメールアドレスでは登録しないほうがよいかもしれませんね。

↓こちらは私のプロフィールページです。
本場アメリカのSalesforceエコシステム内では履歴書の代わりになるそうです。
https://www.salesforce.com/trailblazer/yumikootsuka

4. なんと言っても無料!

1000以上の学習コンテンツ(モジュール)があるとのことで、いちモジュール最短5分だとしても5000時間分の学習コンテンツが無料で提供されているということです。
そんな学習サイト、他にありますか?!
コンテンツを作るのもタダではできないと思うので、Salesforce社が投資していると思うのですよね。
世界No.1CRMソフトウェア会社だからこそできる資金力と感じました。
同じIT業界の隅っこで働いていた私はそこが一番、世界を感じて面白いと思った部分かもしれません。

まとめ

IT業界の方ですと、Salesforceといえば「世界No.1CRMソフトなんでしょ」くらいの認識だと思うのですが(私はそうでした)
私はTrailheadを通して、Salesforce製品についてだけでなく、TrailbrazerやSalesforceエコシステムなど、Salesforce製品を彩る様々な概念を学んでいきました。
今では「Salesforce」という世界の虜です。
このブログでは、単なる製品紹介としてではなく、「Salesforce」という世界について、少しずつお話していけたらと思っています。


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