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私の昨夜の夕食

私の夕食はローリングストック品のサバの味噌煮缶をいただいた。

もともとサバは好きで干物やサバ寿司も。

しかし夫はそれほどサバが好きではない。

アジの干物、のど黒、ホッケ、お刺身などはよく食べる。

そんな訳で、昨夜の夫の夕食は鶏唐揚げ・・・いや〜久しぶりに作った。

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私は揚げ物が食べられない(好きだけど)。

食道炎を発症しているので脂肪分を含んだ食事ができない。

自分で作っているのに食べられないって辛いww

横目で唐揚げを見ながら私はサバの味噌煮缶を食べる。

そうそうこのサバの味噌煮缶だが、サバの缶詰を食べるのであれば水煮缶をお勧めする。

サバの栄養は?

サバにはどのような栄養素が多く含まれているのか。

・良質なタンパク質

魚はタンパク質源ですが、そのタンパク質の質がとても良質です。サバのアミノ酸スコアはなんと100!!

アミノ酸スコアとは各アミノ酸が基準値にたいして、どれくらいの割合で含まれているのかを示すもの。

100が最大値で、サバはタンパク質を効率的に摂ることができる。

・EPA,DHA

EPAとはエイコサペンタ塩酸、 DHAはドコサヘキサエン酸のこと。これらは青魚に多く含まれる『油』のこと。

これらの働きとしては、血液をサラサラにする、コレステロールや中性脂肪を下げる効果があります。さらに DHAは脳や神経の機能を助け、脳を活性化させる。

サバは青魚の中でも EPA,DHA量はトップクラス。

・ビタミン D

サバには多くのビタミンも含まれますが、中でもビタミンDが豊富。ビタミンDはカルシウムの吸収率を上げることで骨形成を促進させる。丈夫な骨を作るにもサバは良いということ。

生のサバよりサバ缶の方が栄養素が豊富!?

缶詰だと加工されているし、何かが減っているのでハニか?と思ってしまいがち。しかし缶詰にすることで、アップする栄養がたくさんある。

サバ缶のカルシウムはなんと生サバの約43倍!!

生のサバは焼く、煮るなどの調理過程で EPA,DHAが減少してしまう。

サバ缶であれば調理過程での損失がなく、しっかりとサバの栄養を摂ることができる。さらに缶詰の汁にはサバの旨味や栄養が含まれているので、捨てずに一緒に食べましょう。

缶詰ですと保存や味付けをするために塩分量が多くなっている。

サバ水煮缶  (100g中の塩分) 0.9g   

サバ味噌煮缶 (100g中の塩分) 1. 1g 

生サバ    (100g中の塩分) 0. 3g

特に味噌煮缶は非常に塩分量が多い(夕食に食べてしまったし塩分摂りすぎだ〜)

それも1缶全部食べてしまったので2gも塩分を(あっちゃ〜)

味噌煮の場合は生を使って調理するべきであった(反省)

サバの水煮缶は塩分も控えめでいろんなお料理に使えます。

ぜひこれらを栄養素を参考にされてサバ缶で美味しいお料理を!

ちなみに夫は美味しそうに鶏の唐揚げを食べていた(クー・・羨ましい

お弁当のおかずにも入れて嬉しそうにお仕事に行きましたよwww       (休めないお仕事なので今日も出勤です。)










これからも皆さんに楽しんでいただける記事をアップしていけたらと思っています。家庭での日々の出来事、気づきなどはもちろんですが自分が体験した手術に関することも追々アップしていきます。参考になれば嬉しいです。