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北欧の、花のある暮らし

こんにちは。
花のある暮らし研究家のコスギです。

先日のフラワーアレンジメント作品で、北欧の旅を思い出したので、
今回は、北欧の花のある暮らしについて書きたいと思います。

北欧に行ったのは2017年2月。
真冬のスウェーデン・フィンランド・デンマークを巡った時に、記憶に残った「花のある暮らし」の景色があります。

その中で、3つの景色をご紹介したいと思います。

1つ目は、コペンハーゲンでみた景色。

外は雪が降ってるのに、外でお花を売っているお花屋さんがありまして。
ヒヤシンスの花に雪が積もっちゃってるんです。
降れば降るほど商品のお花が見えなくなってく・・・

だけど、それがすごく美しかった。
お花たちがキラキラして見えて、ドキドキした。
わぁーコペンハーゲンいいなぁー!って思った。
日本では商品に雪がかかるとかありえないと思うのですが、そこを気にしない感じがおおらかで素敵だなぁと思いました。

日本でも冬になると、外に花バケツを置く花屋さんをみかけますが、その景色がとっても好きです。

ちなみに、コペンハーゲン周辺の景色はこんな感じ。
気温もマイナス10℃くらいで本当に寒いです。

2つ目は、同じくコペンハーゲンで見たお店のお花たち。

店内に必ずといっていいほど、お花がいけてあるのです。
生けてる花の種類で特に多かったのが、チューリップ。生け方は、1種類をたくさん束にしていけてることが多かったです。

ILLUMSでも。
(カイボイスンのサルかわいい…)

狭いコーヒースタンドでも。
(席ないのに花はある感動!)

おしゃれなお花屋さんも。
(ステムの長いガラス花器がステキ)

ちなみに、お花屋さんの外観も素敵でした・・・!

他にも素敵なチューリップの束いけをたくさん見かけて、
日本に帰ってきた頃には、
すっかりチューリップの束いけが大好きになってしまいました(笑)

日本もチューリップのシーズンになってきたので、そろそろ家に束いけで飾りたいなぁと思ってます^^

3つ目が、ヘルシンキのmarimekko。

元marimekkoのテキスタイルデザイナーさんが案内してくれて、marimekko社の見学に。
社員食堂でランチをしたら、食器がすべてmarimekko。

かわいすぎる・・・!
真っ白な雪景色からの、このカラフルなmarimekkoフラワー!
たまらない!!

marimekkoの場合は、生のお花ではないですが、
それでも花のある暮らしっていいなぁと思います。

ちなみにmarimekko社には、併設でshopも。
食堂でテンション上がった私は、
勢いでたくさん買ってしまったのはご想像の通りです(笑)

***

今回は、北欧の花のある暮らしを感じた景色を3つ紹介しましたが、
本当に北欧の冬は、寒くて外に出られないし、
雪ばかりで色が少なかったり、自然に触れられなかったりするからこそ、
家の中には必ずお花やグリーンがあったりするんだなぁと感じました。

北欧の花のある暮らしは、とても素敵でした。
(また行きたいなぁ…)

日本でも寒い冬はお花の持ちも良いし、
華やかな色が気持ちも明るくあたたかくしてくれるので、冬だからこその花のある暮らしを楽しみたいですね!

それでは、また*

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