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選ばれなかった女たち裏話①【無料記事】

おはこんばんちわ!飯盛です。
昨日6/9は当企画の展覧会オープニングパーティーがありました。やっとひと段落ついたということでぽちぽち文章を書いてます。


この企画はそもそも「全ての過程を近代麻雀noteで発表する」というコンセプトもあって進めていたのですが、やっぱり書ききれないこともたくさんあって。読んでもらう文章にするためには適切に取捨選択していかないとですしね。捨ててきたことを書いていこうかとw

意図的に発信しなかったこともあるし、どうやって企画を進めてきたのかリアルな部分を発信したい気持ちがあるのでマイペースに書いていきます。
今回は無料です!次回からは有料にしたいと思ってますので、飯盛がんばってるな!と思ってくださった方はぜひ読んでください🙏

「行動力はノー天気から生まれる」

キンマnoteでも書いた通り、新人女流プロ企画に選ばれなかったとわかった時(2023/12)夏川さんがショックを受けたという旨のポストをしていました。夏川さんとは10歳くらい違いますが、デザイナーとして心から尊敬をしていて、Xもかなり頑張っててすでにファンがついてて、もう「神がかり的頑張ってる10歳年下の同期」と思ってるわけですから、自分が悔しいというよりも夏川さんが選ばれなかったことが悔しかったんですね。それが自分のエゴだってことももちろんわかってました。

ただ絶対になんとかしてやってやりたかった!という強い意志があったわけではなく「何もしないで腐るより、やってみてダメだったら自分も納得できるしいいな」と思ってました。夏川さんに起因しているけど、何かしたいと思ったのは私なので、あくまでも私発信の物(責任も私の物)としてやって、ダメならダメでなんにも起きないだけだからやってやるか〜〜〜というノー天気な気分でした。

思い立った時の気持ちは熱いんですけど、行動に移す時は期待しないでフラットな気持ち。「期待しないけどやってみる」これ、大人になってから身についたとても大切なメンタルだと思ってます。期待すると、失敗した時キツイんですよねw
何時間もかけて、頭を悩ませて作った資料を全然読んで貰えなかったり、わかりにくいとか言われたら辛いじゃないですか。これは「がんばったのに努力を否定された(´;ω;`)」という感情だと思います。あるあるですが的外れなんですよね。読む人にきちんと読んでもらえる資料を作ることが目的なので「頑張ったことを評価してもらう」為に資料作ってるわけじゃないんですよね。(資料の出来が良いと評価されますw)そこを履き違えないためにも、情熱は一旦冷まして冷静に行動に移すのが吉です。

持ち込みの話をする前に、企画書の話をさせてください(多分つまんないけどw)
私は決して企画書のプロってわけではないんですが、会社員時代たくさん企画書を書いてきたので最低限必要な情報は書けてると思ってます。なんかやってみたい!と思うけどどうしたらいいかわかんない!という方に届いて欲しいと思います。

飯盛流企画の作り方

・やりたいことを明確にする
今回は「悔しいからなんかやりたい」からスタートしたので、やることを導き出すことから始めます。今回はキンマの企画に選ばれなくて、キンマに載れなかった事が始まりなので、やっぱり「キンマに載る」ことが大事かなと考えました。なのでやりたいことは「近代麻雀に載る事」としました。つまり、落とすべき城は「近代麻雀」になります。

・目的を達成するための手段を考える
目的は「近代麻雀に載る事」と定めました。次は手段です。ただ「載せてください!」と言って載るわけないので(それでも言えることはすごいけどw)どうやったら載せて貰えるか考えます。まず、仕事に関わることであれば、相手はそれをやるメリットがなければやりません(当たり前)。新人の麻雀プロで実績がなければ尚更です。自分たち単体には商品価値がない。だったらせめて「コンテンツにして提供する」ことが出来れば、少しは価値を見出して貰えるかもしれない。そこで「選ばれなかった女たちが自分をアピールするコンテンツを自主制作して持ち込みする」というコンセプトを思いつきました。あとは簡単です。そんなの文章書いて写真撮るくらいしかないので、それをやるぞー!ということにします。

そうしてついに
選ばれなかった女たちが自分をアピールするコンテンツを自主制作して持ち込みをするので、近代麻雀に載せてください!
という目的と手段のセットが完成しました。
面白いと思って貰えるかどうかは賭けです。

これから企画書を書くことになるのですが、長くなったので続きは次回にします!
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選ばれなかった女たち第一話

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