《無条件に存在を認める》

自分はここに在る。

からだを、例えば、右手を見てみる。

在る。

量子力学的には、とか、この世界は実は仮想現実だから、とか色々な視点はあるけれど

とりあえず、見えるし、在る、感触も。

それだけで、無条件に存在を認める、になる気がして。

そう感じて思い出すのは、東北での路上販売のこと。

いつか、片道分の旅費位だけで東北に行って、宿代とか帰りの交通費は、現地調達！

その為の路上販売を、とある東北の街のアーケードでしてみて。

その時は、墨とメイク用品で描いたカードを販売していたんだけど。

初めて歩く街、アーケードの中、ココかな、っていうところにシートを広げて、カードを並べて。

お値段は、購入希望の方がいらしたら、カードに聴いて、伝えて、OKだったら成立、っていうスタイル。

始めてから、どれぐらいの時間だったかは分からないけど、目の前を沢山の人が通り過ぎて行く。

まったくこちらを見ない人も、チラッと見る人も、すこーし近寄って立ち去る人も、さまざまで。

ほとんど反応が無い、みたいな状態だったように思うけど、その時感じていたのは、不思議と、「受け容れられている」っていう安心感だった。

見られてるかどうか、反応があるかに関係なく。

"ただ、ここに居ていいんだ。" っていう感覚や想いに、内側は満ちていて。

居ちゃダメだったら、そう感じる現象が起こっているから、きっと。

そんなことは何にも無い、初めての知らない街で、手持ちのお金はあるかないかぐらいだし、

カードが売れるかどうかもわからない。

だけど。安心感だった。受容を感じて。

"ただここに居ていいんだ、許されてるんだ。" って。

そんなことを感じながら、ネイティブフルートを吹いてみたりしながら過ごしていたら、立ち寄ってくださる方がいて。

いろんなお話をしながら、カードを2枚、購入してくださって。

選ぶ時に迷われたのだけど、ひっくり返して選んでみたら、なんと、その方のお名前の文字が入っているもので、

2人でビックリ！なんてミラクルな体験もあって。

その方は翌日も差し入れを持って遊びにきてくださり😌

ほかにも、日中立ち寄った服屋さんのお姉さんが、パッと寄って、パッとカードを決められて買ってくださったり、

人生相談？とエネルギーワークみたいなことをさせていただいた方もいらしたり。

、、、とっても面白くて、ハートフルな、有り難い体験。あらためて。

そう、そんなミラクルな流れがあったお陰様もあり、1日目は、美味しいごはんを頂き、ホテルにも泊まって、2日目も同じ場所で、だったのですよね😊

帰りの交通費も何とかなって🙏

書きながら、今よりも肝座ってるっていうか、度胸あるかもしれない、、、なんて思っちゃいます（笑）

《冒険》してみると、世界は、人は、大いなる流れは、思っているよりもずっとずっとやさしくて、あったかくて、

自分は、ただ存在してるだけで、本当に受け容れられているし、よろこびや楽しさ、しあわせを感じれる流れは用意されている、

それをただ、ありがとう☺️💞

って受け取るだけでいい、

そんなことを実感できたり、するかもしれないです。

ふと、思い出した。思い出せたこの記憶に、体験に。ありがとう🌈