クリームパンの成形方法:なぜこの形かは諸説あり

画像1 定番で、どこかなつかしさを感じる、クリームパンの成形手順をご紹介。
画像2 いまはおしゃれパンが多いけど、たまには、素朴なものもよい
画像3 まちのパン屋さんの自家製カスタードは、こってり系からさっぱりなめらか系まであり、食べ比べがたのしい
画像4 最近は、シュークリームのように、焼いたあとにとろっとろのクリームを絞るものもあるが、焼いてこそ?パン屋のクリームパン
画像5 冷やしてたべるクリームパンもおいしいですよね。
画像6 とじ目をとじるときは、接着面に粉なつきすぎないように気を付けて。粉がついちゃったら、かるく霧吹きか水をたして。餃子を包むときみたいに。
画像7 とじ目の生地をずらして、この向きでおくことで、焼いて膨らんでもとじめがさけにくくなるよ
画像8 ところで、クリームパンのグローブ型ですが、諸説あり。まず、同じような成形をするジャムパンと間違えないように、切れ目を入れたという説。クリームパンができた当時は野球がはやっていたという説。
画像9 そして、あんぱんで有名な中村屋が、プリンに感動して作ったといわれるクリームパン。最初は柏餅の形でしたが、焼き上がりがどうしてもパン生地とクリームの間に空洞ができてしまう。そのため空気抜きのため切れ目をいれたという説。どれなんでしょう?パンの生い立ちはおもしろいです。その他パンのことはこちらのブログでも紹介中。ぜひみてね➡(https://breadandsomething.com/)

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