子犬ちゃんの反抗期とは? その時の対応を間違ってしまった時の人間の正しい行動とは?
今日のお題は
子犬から犬を飼い始めた飼い主さんが必ず通らなければならない「反抗期」のお話。
反抗期という人間の成長過程で使われる言葉ですが・・・
正確には「順位闘争期」なのです。
犬側からするとこの行動は群れの中での順位を上げ
自分の強さを示し
生存率を上げるために行う正当な行動なのです。
☑チャイムに吠える
☑物音に敏感
☑名前を呼ばれても無視
☑トイレの失敗
☑お散歩時にリードを噛むようになった
これらの問題行動は人で言う「反抗期」あたりから出てきて、その時にわんちゃんにリーダーシップを取られてしまうからこその行動なんです。
生後5ヶ月ごろからこの時期を迎え
8ヶ月ごろから吠えるようになります。
オス犬は足を上げておしっこをするようになり
散歩、ドッグランでのマーキングを行います。
思春期の時期はしっかりと出来ていたお家のマナーができなくなったり
集中力が下がり攻撃的な行動をとることもあります・・・。
それまでにしっかりと飼い主さんがスキルを身につけ
犬の挑発に負けないように接することってとっても大切なことです。
子犬ちゃんの時期の飼い主さんの対応に大きく左右されるということです。
まだ赤ちゃんだから・・・
ではなく問題行動が出る前からのトレーニングをお勧めいたします。
ご褒美でつられるほど犬は頭の悪い動物ではありません。
しっかりと飼い主さんがリーダーシップをとり安定した生活を送らせてあげてください。
しっかりとコミュニケーションが取れる毎日を送るとどうなるのか?
想像してみてください。
犬がヒト以上のパートナーになれた時のことを。
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