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離婚への道筋

20歳で結婚・33歳で離婚・36歳で再婚そして現在

私は、20歳で短期大学卒業と同時に、結婚した

無知すぎる自分に今、言いたい!(笑)

結婚ってなに

偶然知り合った8歳年上の男性に

「君は僕と結婚する人だ」と

出会って、1週間もしないうちに言われた

そして、会うたびに、電話のたびに

「結婚する人に会えた」「僕の結婚相手だ」と連発

まだ20歳になったばかりの私は

結婚ってこういうもんなんだなと思ってしまった

結婚の条件

8歳年上の男性は

●自営業(家族で小さい会社経営)

●ひとり息子

●同居が条件

こんな相手・・・誰が結婚するの?

と今なら思う

でも、もう完全に結婚するモードに入ってしまっているから

だれにも止めようがない・・・

バカすぎた

独身時代と全く変わらない夫

同居が条件で、一人息子が育った家に入り込んだ私

育ってきた環境が違いすぎて驚くことばかりだった

それに、義母と私はあまりにも性格が合わなすぎた

夫は、結婚しても何も変わらず

独身時代と同じことをする

ルーティーン?

同じ敷地内の会社で朝8時から夕方5時まで仕事をする

終わったらお風呂に入り、近くの喫茶店でゴルフ仲間とお茶を飲んで過ごす

8時頃帰り、食事をし寝る・・・

その間私は?

今考えて何やってんだろうと思う

自営業、一人息子のお金事情

自営業で、経理は義母・・・

夫は義母から毎月5万円のお小遣いをもらっていた

それが、結婚しても変わらずそのまま

私の収入はなし

義母の言い分は「一緒に買い物に行って好きなものを買ってあげるからいらんでしょ」と

これはちょっと、不自由すぎるので、夫にお金は別にしてほしいと懇願

こんな願い、叶うはずもない

こどもができるまで、夫のお小遣い制は続きました

第1子誕生

子供が生まれたが、入院中に夫が1枚の紙をもって面会に来た

「子供の名前はこの中から選んで」と

義母が有名?な占い師に見てもらって、候補が5つほどあるという

後々、名前のことであれこれ言われるのがいやだったので従うつもりだったが

5つの候補のうち1つにもう丸がついている

「みんなこれがいいと思ってるんだ」と夫

あら、決まってるのね(笑)

じゃ、それで・・・

生んだ私は本当に母なのかと思った瞬間でした

もちろん、こんな瞬間はこれからもたくさんありました


読んでいただきありがとうございました

次回続きを書きたいと思います

人生、いろいろありますが、過ぎてみると笑ってしまいます

「無知」というものがどれだけ怖いか

そしてどれだけ「罪深い」か

ということを人生を通して学んでいる私です

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