自分の声

この仕事(言語訓練)してると自分の声を録音してる訳じゃないけど、、、仕事上で録音する場面に出くわす事が多い😅

子どもの頃にカセットデッキの録音機能を使って自分の声を録音して、自分の声を再生した時の衝撃!!「え〜こんな声してるの?自分がいつも聞いてる自分の声と違う!!∑( ̄Д ̄;)ガーン😨」

声が違って聞こえるのはさておき、、、
自分のセラピーの質を上げていくのに『録音』は悪くない手法だと思います。患者さんへの声掛けのタイミングや声のトーンや声のスピード、単語のチョイス等々改善すべき点が明確に見えてきます。

今の時代はスマホに録音機能やビデオ録画機能も搭載されています!手軽に準備する事が出来ますので、相手の許可を頂けたらセラピーの質の向上の為にもオススメです!!

録音、録画の目的はあくまでも評価や患者さんの為である事が大前提です!!更に許可を必ず取ることです。そしてこの機会をセラピーの向上の為にも利用するという事です。

※私は構音検査の場合は再生して記録用紙に評価を書き込んだら削除しています。更にビデオ撮影では、口元ドアップ、後ろ姿、手元の作業してる部分だけというように極力顔が映らないように配慮しています。動画に関しては母子離脱しての訓練をする場合に撮影することが多く、訓練後に御家族とのお話の時にお見せして、動画再生が終わったらその場で削除しています。保存しておきたい画像(前後の変化を評価したい場合)に関しては、その故も必ず御家族の方に許可を頂きます。

今日も読んで頂きありがとう😊ございます。
皆さん良い1日をお過ごしくださいませ〜

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