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「50代からの理想のミライ」才能を100%発揮して予想を超えた未来を作る認知科学コーチング(脳と心の仕組み)〜第2章〜

40代50代のための
くびれと小顔を作るダイエットコーチで
フラ暦28年の
フラとタヒチアンダンス講師の
わたなべ由美です。
現在、認知科学に基づくコーチングを学んでいます。


私は、40代は人生が一番輝く時代、
50代は人生が最も充実した時代だと考えます。
(その理由と根拠はまた改めてお話ししますね)


私自身は絶望の40代を過ごしてしまい、
もったいないことをしてしまいましたが、
50代に入ってからは、
挑戦する充実の毎日で、
自分の殻を破りながら理想のミライへ爆進中です。

第1章でもお話ししましたが、
毎日、〜すべき、〜ねばならない と生きていた私は
認知科学に基づく、上手な脳と心の使い方を学び
心から望むことに意識を合わせて生きる様になり
人生とゴールに恋をしながら生きることで
才能や魅力が50代にして
予想を超えて開花しつつあることを実感しています。

かつての私と同じように、
悶々と日々を過ごす40代、50代の方が、
魅力や才能を100%発揮して、
自分らしく生きることができる、
理想のミライを作るためのお話をします。


私の人生これでいいのだろうか? 「第2の思春期」40代の焦り

40代は人生の分岐点

「中年期の思春期」
と、呼ばれ、問題を抱えていない方でも
人生に対する焦りや不安が出てきます。

子供の手が離れ、
キャリアアップがひと段落し
お母さんや妻、パパや夫、仕事上の役職など
やらなくてはいけないことに精一杯取り組み
役割に人生の大半を使ってきた人たちが
一人の女性、男性に戻り
これからの人生を改めて考え始めるからです。


「私の人生これでいいのだろうか?」

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1.いいお母さん、いい嫁、出来る上司、良いパパと呼ばれ、
家族のため、家のため、会社のために頑張ってる。
でも、なんか満たされない。


2. 気力体力がなくなり、集中力が続かない、
なかなかやる気も出ない。
好きなことすら興味がなくなってきた。


3. 体型や肌、髪が劣化してきた。
このまま老いていくのだろうか?
女性として、男性としての魅力を保つことは諦めなくてはいけないのだろうか?


4. 独身、または離婚してシングルになり、理想のパートナーが欲しいけれど、今の自分を異性として見てくれて、好きになってくれる人などいるのだろうか?


5.仕事では周りにも期待され、成果も出してる。
でもやりたいことをやっている気がしない。 


6. 家庭に自分の居場所がない。
パートナーはお互いに無関心になりつつある。
子供は成長して自分のことに夢中。
家族に求められなくなり虚しい。


7. 自分には社会的な立場がある。
好き勝手なことはできない。
周りの評価や評判を傷をつけない行動をしなくてはいけない。


8. 何をするにも、この歳で始めたってもう遅いと思う。
最初から諦めた方がいいのだ。努力をしても無駄だ。


9.  忙しすぎて自分のことを考える時間がない。
やらなくてはいけないことに日々追われている。


10. 好きなものって何だろう?
自分らしくって何? 
そもそもやりたいことが分からない。


「私の人生これでいいのだろうか?」と自問した時、
1〜10まで当てはまるものはありましたか?

2つ以上当てはまったあなたは、第二の思春期真っ只中です。
(中二病といってもいい状態)
1つでも当てはまれば、第二の思春期、始まっています。


今の現実を考えると、
悪くはないけれどこれから先のことを考えると気が重い。

何か新しいことに挑戦したいけれど、不安だし無理だと思う。

悶々と何かを探しているけれど、どうすればいいのか分からず、
日々をやり過ごす。

焦りの40代を悶々と過ごし、
あっという間に50代へと突入する。

元気で思う存分動くことができるのは後どれくらい?



残りの人生、元気で動ける年数はどれくらいあるでしょうか?
人生100年時代とは言われるけれど、
健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳です。

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40代50代の生活は忙しい
うかうかしてたら、10年20年なんてあっという間。
70代はまだまだ先だと思っているかもしれませんが、
今から20年、30年前を振り返って見てください。
つい最近の様な気がしませんか?

私はちょうど20年前に息子を産んだのですが、
まるで昨日のような感覚です。

私のこれからちょうど20年後は健康寿命でもある74歳
そこから現在を振り返ったら
もっと時間の経過を短く感じるのかもしれません。

自分の才能や魅力を発揮し、
誰かの役に立ちながら、
本音に素直に自分らしく生きながら
充実した人生を送る時間は
どれくらい残っていると思いますか? 

健康寿命を考えると
「人生100年時代」と言う言葉に惑わされなくなりますね。

未来について具体的に想像して見てください

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未来のあなたは、
どんな友達やパートナーと一緒に、
食事をして、会話をしているでしょう?

どんな仕事で、
仕事仲間に囲まれ、
成果をあげ、
収入はどれくらいあるのでしょうか?

どんな街に暮らし、
家に住み、
趣味やライフスタイルを楽しんでいるのでしょう?

どんな体型をしていて、
ヘアスタイルを決め
どんなファッションを楽しんでいるのでしょうか?

どんな人の役に立ち
何に生きがいを感じているのでしょう?

ワーク

具体的な5年後と10年後の自分の未来を書いてみましょう。

それでは、ここから認知科学に基づくコーチングで
魅力や才能を100%発揮しながら
予想を遥かに超えた
理想のミライを作る
マインド(脳と心)の仕組みについてお話をしていきます。

魔法でも開運でもありません。


科学なので、ご自身に適用するためには
知識と理解が必要です。

聞きなれない言葉が並びますが、
丁寧に理解を深めながら読み進めてください。



認知科学に基づくコーチングであなたが手にすることは?


これからあなたが才能を100%発揮しながら、
あなたの想像をはるかに超えた素晴らしい未来に向かっていくためのお話をします。

過去は関係ありません。
年齢や職業、学歴、人脈、経済力も関係ありせん。
誰よりも努力をするとか、
モチベーション上げるとか、
運気をあげるとか、
人脈を作るという方法論でもありません。


それは認知科学に基づくコーチングで手にできるのです。

認知科学によるコーチングによってあなたが手にすることは

1. 天才性が引き出される(火事場のクソ力が常に発動される )
人間の底力である創造性を開花させ、
才能を発揮し
最高のパフォーマンスを導き出しすことができます。



2. あなたらしく生きる 
あなたが、あなた自身の本音に、正直に、素直に生きられます。


才能を使って、心から欲することに生きているので、
行動力とエネルギーが増し、努力をしている感覚がなくなります

あなたがこれから先の人生を
そんな状態で生きられるとしたら、どうでしょうか?
想像してみてください。
どんな未来が待ってますか?

どんな未来にしたいですか?

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認知科学に基づくコーチングとは

コーチングにはさまざまな流派があり、定義や手法が異なります。

認知科学とは人々の認知、記憶のメカニズムや脳の処理などマインド(脳や心)の動きを探る学問です。情報処理の観点から生体(特に人)の知の働きや性質を探ります。



認知科学に基づいたコーチングではゴール達成のための上手なマインド(脳や心)の使い方を身につけます。科学なので誰にでも適用できます。脳の処理そのものの技術を使っているので再現性が高いのです。


認知科学に基づくコーチングと他のコーチングとの大きな違いは
現状の外にゴール設定をするところにあります。

マインド(脳と心)をうまく使うためには「現状の外のゴール設定」というのが絶対条件です。

なぜ、現状の外にゴール設定をしなければいけないのか?
その前に、脳の仕組みについて少し説明をします。


脳の仕組み スコトーマとRAS(Reticular Activation System) 

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脳には自分にとって重要な情報だけを取り入れるという仕組みがあります。この脳の機能の一つがRASです。RASとは、「Reticular Activating System」の略で、日本語では「網様体賦活系」と呼ばれ、自律神経にも作用しています。




これは生存のためにとても重要なメカニズムで、脳が情報をインプットするときのフィルターのような役目をしています。


例えばあなたが 車を買ったとします。
ちょっとこだわって人と同じではない色を選んだつもりなのに、
なぜか買った途端にやたら同じ車種の同じタイプで同じ色の車が目に入ってきたことはありませんか? あれ?こんなにこの車、走ってたんだ、と。

子供がいる人は、自分の子供と同じ性別と年齢くらいの子供達ばかりが目に入りませんか?赤ちゃんの時は赤ちゃんが目に付くし、小学生になると小学生がやたら目に入ってきます。


このようにRASによって、あなたにとって重要になった情報が目に飛び込んでくるようになります。


急に目に飛び込んでくるようになった車や子供たちは、突然あなたの周りで増えたわけではありません。今までもあなたの周りに存在していた。けれどもあなたにとって重要なものになるまでは見えていなかったのです。


つまり脳は見たいものしか見ないのです。見ようと思えば見れるけど見えていないもの、それがスコトーマです。買うまで見えていなかった車や産まれるまで目に入らなかった子供です。


この、存在するけれども見えていないもの、スコトーマを外すために、現状の外のゴール設定が必要になるのです。

ゴール設定をすると、ゴールを重要だと脳が認識することで必要な情報が入ってきます。環境が何も変わらなくても違う情報が入ってきます。


ゴールという行き先を決めて決断をすると、初めてスコトーマが見えるようになり、不足しているものや、変わらないといけないところが見えてくるのです。


ゴールの道筋が見える脳の仕組み



ゴール設定に成功した人はゴールに必要な情報のインプットが自動運転に変わります。意識して探さなくても必要な情報が目に飛び込んでくるようになります。これがRASの発火です。

このインプットによってゴールへの道筋が見えてきます。
ただしRASのスイッチを入れる為には、ゴール設定のほかにもう一つ必要なことがあります。
それは責任意識を持つことです。人間は責任意識を持つことで、脳がこれは重要だと認識します。

ゴールを変えるだけで日常が変わります。人生がつまらないと思っている人はゴールを設定して、脳の使い方が変わると人生がたまらなく面白いものに変化します。
未来が 「面白い人生」に変わる、何だかワクワクしてきませんか?


ではRASの発火でどのように未来へ向かっていくのでしょうか?

次回、第3章ではゴールへの道筋をお話しします。

あなたが設定した現状の外のゴールをどのように達成していくのか、その道筋について詳しくお話しします。



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