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幼稚園で英語と日本語を教える話し。2024.07

幼稚園で外国籍の子どもたちに日本語支援をしていたら、突然アメリカ人の英語講師が帰国してしまい困った園長先生から英語も教えるようにお願いされた。
ここからが、本当に毎回大変。

2歳児クラスは20分間。3歳児クラスは30分間で2クラス。
そのあと、給食までの間に日本語支援。

2歳児は集中力が無く、本当にテキパキ進めないとざわついてしまう。
そんなわけで、先ずは挨拶。
おはようの歌。
フラッシュカードでいくつか単語を覚える。
エプロンシアターで覚えた単語を復讐させる。
絵本を読む。
歌を3曲。最後はダンスしながら体の名前を覚える。

3歳児は内容はほぼ同じで、エプロンシアターと絵本の時間を少し長くとる。

日本語は挨拶、覚えたい単語のフラッシュカード。
天気、時計、体の名前、会話を少し。
その時期の歌をゆっくり何度か歌う。
季節の行事紹介。
名前が書けるようにひらがなの書き練習。

これをテンポよく進める。

エプロンシアターは毎回楽しみの一つ。


大きなかぶ


これは大きなかぶのエプロンシアター。
みんなで引っ張る、引っ張る。
最後にポケットからマジッのようにかぶが飛び出す。

1学期はこれで終了。
長い夏休みの間に、フォニックスを準備。
2学期はフォニックスをやってみよう。
みんな待っててね。


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