見出し画像

【発達障害(ADHD)】お母さんの罪悪感

発達障害(ADHD)専門 心理カウンセラー ゆゆ こと 

曽我部湯美です。


発達障害の子どものお母さんの相談を受けると

発達障害の子どもを産んだ事への罪悪感は大きく

子育てしながら

ちゃんと育てていかなきゃ

みんなと一緒にできなきゃ

ちゃんと

ちゃんと

子どもの為に

出来ないことを見つけては

ちゃんと出来るようにって

ちゃんと・・・・

ちゃんと・・・・


いつの日か

出来ない子どもを叱ってばかり・・・

出来ない子どもを見張ってばかり・・・

そうやって

子どもの為に すればするほど



子どもだって

罪悪感を抱いていく


出来ない自分

ダメな自分

親の期待に応えられない自分

どんどん

欠乏感は増えていって

自分なんかダメな人間だ

自分なんか いらない人間だ

自分なんか生きている価値がない

無価値観に支配されて行き

生きづらい日々を送るようになって行く

TAKAが そうだったように


この 罪悪感

子どもが小さな時に 発達障害って診断されたお母さんほど

大きくて 重たいようです。

早期発見、早期療育が掲げらているので

1歳半検診や3歳検診で診断を勧められたりするものだから

「ごめんね・・・」が大きくなって

不安でいっぱいになってしまう


その不安は 子どもに伝わってしまうのです。

お母さんの気持ちだって くみ取ることが出来るのです。


そんなお母さんには

「お子さんは 成長しますから安心してくださいね。

同じ学年の子どもたちよりも ゆっくりと成長するけれど

興味を持った事には 超スピードで成長していきます。

発達障害は 障害ではなく個性なので大丈夫です。」と伝えます。



もうね

叱られてばかりだと

親に嫌われてるって

どんどん 拗ねていってしまうの

発達障害で

育て難かったTAKA

出来ない事だらけのTAKAが

そうだったように!!


出来ないところを 見張らないで

出来ないことばかり指摘しないで

我が子は 大丈夫なんだと信じてみませんか?

*☆*゚♪゚*☆*゚♪*☆*゚♪゚*☆*♪゚*☆*゚♪*☆*゚♪゚*☆*゚♪

 あなたが 笑顔に なれますように・・・。

*☆*゚♪゚*☆*゚♪*☆*゚♪゚*☆*♪゚*☆*゚♪*☆*゚♪゚*☆*゚♪

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?