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在宅ワークと出勤ワーク

出勤しない働き方が定着しつつあります。私の場合は家で仕事する方が集中できます。しかし、家族がいたり幼いお子さんがいるご家庭の方はそうとは限りませんよね。あくまで私の状況と価値観でのお話です。

時差出勤は出来る、時差帰宅は気が引ける。

長かったリモート(自粛)生活が解禁の兆しが見えてきておりますが、私の勤めている会社に関しては、今でも出勤義務は設けていません。あくまで個人の裁量に任せると。あれ?元々裁量労働制だったよね?と思いましたが・・・

そもそも裁量労働制なのに始業時間と終業時間が決まっている時点でどうなのか?と思っている時期はありました。が、あくまでこれは社則なので致し方ないとして、現在は、時差出勤可。なので始業時間はあってないようなものとして普段より15分〜20分くらい遅れて出勤しています。

早めに行って早めに帰る勤務形態もありかと思いますが、なぜか時差帰宅に関しては気が引けます。そもそも裁量労働制にしてるんだから始業時間も就業時間もなしにしてくれたらいいのに。というのは私の心の声です。
気にしなければいいのですが、気になるのが人の心というものです。

リモートで出来る仕事、出勤しないとできない仕事。

この両方に挟まれている方は、リモートワークの体制を整えるのが難しかったのではないかと思います。私の勤めている会社はバックオフィスも交代制などで今でもリモートワークを続けています。

私に至っては、時期によるけど大体50:50(リモート仕事:出勤仕事)なので、PCを前に内容をまとめたり外部の取引先や社内の各所との連絡はリモートでも大丈夫だということがわかっています。むしろ、リモートワークの方が精神衛生上、集中力も含め効果的なのではないかと自負しています。
上司からも「窮屈に仕事するのは良くないので業務に応じてリモートワークも取り入れて下さい。」と言われました。(会社としてはもちろんリモートOKだけど、一応各自上長の判断を仰ぐことってなっています。〕
部署によっては3日は会社に出勤するようにって言われていたりするので、個人にも判断を委ねてもらえて嬉しかったです。

会社に行くと集中してしたい時に話しかけられたり、人に気を使わなければならない場面も多く、無駄な時間がどうしても多くなってしまいます。
まさに今日がそうでした。

時間の使い方の再定義

リモート可になっているので、毎日会社に行くことはないのですが、会社に行くと振られ仕事や、体を動かす業務(私の場合はサンプルの貸し出しや回収などのPR業務)が多く、後手後手に回って定時で上がれない!なんてこともザラです。

朝に関しては時差出勤可のおかげで、朝さえちゃんと起きればヨガ、朝ごはん、などのルーティーンは問題なくこなせるのですが、問題は定時に返って来れなかった時の夜の時間です。記事を書く、夕食、読書他・・・すでにルーティーン化しているものを中心に考えると・・・

・記事を書く速さ
・本を読む速さ
・時間をかける優先順位

を今後はレベルアップさせ、判断をしなければならないなと思います。これからはまた以前のように、飲み会の誘いをはじめとする他者との関わりが増えて来ることが予測されますので、持論を持って適切に判断していきたいと思います。

どこまでオンラインで、どこからがオフラインなのか自分なりのボーダーラインを引いていこうと思います。まず仕事は基本オンラインで完結ですね。

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