猫を保護した話~5日6日目~しっぽ異変
毎日ゴロゴロで甘えん坊のもも太。
ただ、トラウマがあるらしく、何かのキッカケでむちゃくちゃビックリして逃げ出したり爪を立てたりすることがありました。
父と母がやられてましたが、仕方ないこと。
トラウマが消えるまで「ここが安全な場所」であることをわかってもらうしかありません。
さて、そんなこんなで12月6日。金曜日。
仕事を終えて実家に寄り、もも太のお世話をしている時、もも太がいつも寝ているブランケットを見ると、毛の塊が落ちてました。
ん?ナニコレ?と思いながら拾うと、間違いなく、なんらかの毛の塊。しかも、結構ごっそり。
いや~~な予感がした私は、すぐにもも太のしっぽを見ると、しっぽの先の毛が抜けて、かさぶたのようになっていました!
病院行かなきゃ!!!とプチパニックになりましたが、冷静な母が確認したところ、もも太は患部を触っても痛がりも嫌がりもせず、平気な様子。
もともと月曜日に病院へ行く予定だったため、月曜日で大丈夫だと言われました。
不安でしたが、確かにもも太は平気な様子なので、月曜日まで待つことに。
12月7日。土曜日。
この日は、前住んでいたマンションを引き渡すために大掃除する日でした。
掃除をしていると、夕方、母から電話が。
もも太のしっぽの毛がさらに剥がれたというのです。
あわてて実家に帰り確認すると、痛々しいまでに毛が剥がれています。
さらに、なんだか呼吸も苦しそう。
猫は鼻呼吸が基本。口呼吸しだしたら危ないのですが、鼻呼吸がしづらそうで、ブーブー言ってます。
ただ、しっぽは相変わらず触っても痛がらず嫌がらずの状態。
とりあえず、明日の朝一番に病院行くことにしました。
この日は心配でほぼ寝れず・・・。
つづく
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