ローズペタル
Dry Rose petal
薔薇の花びら
鮮やかな色と香りを放っている。
私は、こんなにたくさんのローズペタルは初めてなのです。バスソルトにちょっと入っていたり、ハーブティーにちょこっと入っていたりはしたけれど。
ドライになると色が濃くなるのでしょうか。
もともとこんな色なのでしょうか。
とっても綺麗…
色と香りにうっとりします。
硝子のポットに花びらを入れて
土瓶で沸かしたお湯を注ぎしばらくすると
薔薇色がとけて淡く澄んだ黄色になりました。
ああ、金星なのね。
角度によっては緑っぽく見える時もあるのです。ハートチャクラのグリーンは
こんな色なのかもしれない。
透明なカップに注いで
花びらを一枚のせてみる。
優しい香り
まるくて穏やかな薔薇のお茶が
口あたりも優しくすうっと入ってくる。
夜のひととき。
ひとくち、またひとくち
飲んでいると
薔薇の花園に連れていってくれました。
私は、沢山の薔薇に囲まれています。
朝の薔薇
翌朝、
ティーポットに残っていた花びらは
水分をたっぷりと含んで
咲いている花のようでもあり、羽根のようでもあり。
今度はティーカップに花びらを入れました。
猫ものぞきにきました。
なにかにゃにゃにゃ?
お湯を注ぐと
花の色がとけてゆきました。
キクニガナのフラワーエッセンスを作った時に、花の青が水にとけた、という
お話を思いだしました。これからしばらく、たくさんの薔薇をいただきながら
過ごしてみようと思います。
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