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自己紹介

はじめまして。元幼稚園教諭の ゆみ です🪴

はじめてのnote投稿、まずは私についてお話します。よかったら最後まで読んでいただけると嬉しいです!

プロフィール

1997年1月24日生まれ 26歳
好きなもの・こと:
カフェ巡り、映画鑑賞、ディズニー、インスタ、
とっとこハム太郎
推し(Kis-My-Ft2、THE RAMPAGE、FANTASTICS)
習い事・部活:
ピアノ、習字、水泳、バスケ、陸上、卓球

物心ついたときから幼稚園の先生になることが夢でした。3歳離れた弟や近所の小さい子たちの面倒を見るのが好きだったことや、母が幼稚園の先生をしている環境で育ったことで、「子どもが好き」という自分の気持ちに自然と気付くことができました。
もちろん大学は保育が学べる幼児教育学科に入学。
保育は文系の中でも忙しいことは知っていたので、大変だと思う時はありましたが逃げ出したいと思うことはありませんでした。
大学時代はドトールでアルバイトもしました。コーヒーのいい香りが漂う空間で、優しくて大好きな同期や先輩後輩に囲まれて楽しく働くことができました。
就活の時期になり、先ほど述べたように私は地元の公立幼稚園で働くことが夢だったので公務員試験を受験し、見事幼稚園教諭として働くことになりました。昔からの夢を叶えることができてわくわくしていましたが……

天職?転職?

働き始めると「せんせー!」と慕ってくれる子どもたちがかわいくて仕方ありませんでした。日々慣れない行事や製作の準備、パソコンでの事務作業などに追われ疲労困憊になることもありましたが、子どもたちの笑顔を見ると疲れなんて吹っ飛んで「これが私の天職だ!」と思っていました。
就職して2年が経ち、他の園に異動になりました。初めての職場は小規模でアットホームな園でしたが、異動先はひとクラス30人のマンモス園。環境の変化にやっと慣れてきた頃、私の保育は間違っていると先輩からご指摘を受けました。『子どもたちを褒めて伸ばしたい、いいところを最大限に引き出してあげたい』と思う私に対し、園の先生方は『子どもでも注意をするときは本気で厳しく、舐められるなんてもってのほか』という考え方で保育感が全く合いませんでした。そのような環境で不本意だけれど先輩方と同じ“厳しい保育”を演じつつ、先輩方から見えないところで子どもたちのメンタルケアをしていました。
しかしながら嫌々やっていることはすぐにバレてしまい、「先生の保育は間違ってる」「甘い」と毎日のように言われました。しまいには「先生に子どもが寄ってくるのは好きだからじゃない、甘やかしてくれるからだ」とも言われ、子どもに直接言われた訳でもないのにかなりへこみました。
日々の嫌味や人格否定、雑務の押し付けなど「これってパワハラでは?」と思いながらも今私がいなくなったら担任している子どもたちが…と思うと辞めるという選択ができずにいました。
しかし、寝る間も惜しんで(1ヶ月ほど毎日2時間も眠れず)行事の準備をしていたときに母親から「もう頑張るのはやめよう。休んだ方がいい。」と言われ心療内科を受診し、適応障害と診断を受けました。そのため年末から休職し、年度末で退職しました。
一日中家にいると嫌でもこれからのことを考えてしまいます。「天職だと思っていたけれど私には向いていなかった」「職場には戻れないから転職しよう」「でも保育しか勉強してきていない私に何ができるんだろう」ともやもやする日々。
そんなもやもやを晴らすべく、今年1月にSHElikesに入会を決めました。

SHElikesに入会した理由

私がSHElikesに入会を決めた理由は2つあります。
①キャリアチェンジがしたい
学校で保育しか勉強してきていない私には保育の知識以外の強みがありません。30以上もあるコースをつまみ食いして学習できるSHElikesは、やりたいこと、得意なことがわからない私にとって強みを見つける絶好のチャンスだと思いました。
②オンラインで学習ができる
地方に住んでいる私は頻繁に東京へ赴くことはできません。しかし、SHElikesは地方に住んでいてもオンラインで学ぶことができるので私にはとても都合が良かったのです。

さいごに

最後まで読んでくださりありがとうございました!
人間関係や長時間労働など、今の働き方に疑問や不安を感じる保育者さんって多いと思うんです。
私のnoteが誰かの一歩踏み出すきっかけになったら嬉しいです。

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