「私たちは 当たり前だと思っている 思い立てば 地球の裏側にでも行けることを いつでも思いを伝えることができることを 平凡だが 満ち足りた日々が続くであろうことを 闇を忘れてしまったような夜を でも もし ある日突然 そのすべてを失ってしまったら 鳥のような自由を 満たされた生活を 明るい夜空を失ってしまったら 闇ばかりの夜に たった一人 放り込まれてしまったら あなたはそこで 光を見つけることができるだろうか? その光を つかもうとするだろうか? それとも 光なき世
突然の手紙、失礼します。貴方は私の存在すら知らないかもしれないけれど、私は私の人生を生きるにあたって、貴方のダンス、作られた曲、ギター、そしてとびきりの笑顔から、何度も心救われてきました。それをまず、お礼を言わせて下さい。 ありがとうございます。 心よりお礼申し上げます。 どんな風に支えてもらったかというと、例えば、白い雪が降っても、その白い雪は数多くの人に踏まれ、だんだんドス黒くなります。そしてやがて、そのドス黒い雪はなくなります。 貴方は、幾度となく踏まれドス黒く