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フラ語テキスト初歩と中級

4年半前(2年前に思える)フランス語を学ぼうと思った時にどうやって?と考えた。英文法や書くのは得意、ヒアリング×話すの△だった。
公文式なら繰り返し書くから良いかなと。申し込んで4年続けた。良いことは強制的に教室へ行くのでさぼれないこと。難点は系統的に詳しく文法を説明していないテキストである事と、教室経営者がプリント採点をしてくれる(回答本を見て)だけで教えてくれるレベルではない事。
やみくもに繰り返し回答するにも、私にはしっかりしたテキストが必要だった。

はじめは「こんなに分かっていいかしら?」シリーズを参考書に「仏検 公式基本辞典3・4・5級」を手元に置いて。


進んでくると、普通の辞書(たまたま買った ディコ仏和辞典)が必要になった。公文のテキストに選ばれている物語等に変なものも多かった。「星の王子様」が少し載っていたので「星の王子様で学ぶフランス語文法」を購入。話の筋を追いながら基本文法が順次説明されている。丁度私が理解できる程度で物語の展開も楽しい。

実は、公文式ではヒアリングをすごく推奨していて、テキストにはCDが付いてくるし「イー・ペンシル」を買わされる。
私のヒアリング力では全く歯が立たないネイティブの早口のフランス語である。ほぼ活用できなかった。

昨年9月開始の地域学習センターでの「フランス語講座」3か月を受講すらることを決めて公文を止めた。
フランス人講師が拙いながら日本語でフォローしてくれて、わからないながらも、別角度のアプローチで初級だけどちょっと中級の文法を学べて楽しかった。

12月で終了。今後どうしようと考え中です。


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