2014年5月、10年前のB6のミニノート
ケアマネ5年目だったか、転職先が比較的大手で、本社での合同研修会。
講師は悠翔会在宅クリニック 佐々木淳医師(コロナ番組では何度かテレビに登場された)
私のノート
在宅で看取るということ、在宅医療を実践されている医師の話を聞き洩らさないようにメモしている。今では広まっていることだが、10年前に聞けたことは幸運だった。その後、何人か自宅での看取りのケアマネをした。医師の直の言葉を聞いていることは強みだ。
以上、ノートの抜粋である。
※「死目に会えない可能性がある」
ことについては、夫の母親の看取りの時に訪問看護ステーションから渡された説明書にも書いてあった。一字一句は覚えていないが、ニュファンスでは
「息を引取る時に気づけないこともあります。そのことに罪悪感を感じないでください。本人は苦しまないで亡くなったのです。」「まず訪問看護ステーションへ連絡ください。医師が追って死亡診断書を書きます。」