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ペットボトルのふたが開かない!

 ペットボトル、特に炭酸水のふたが開けにくくなったのは7年ほど前に自転車で転び手首にひびが入ったあと。治ったはずなのに、炭酸水のペットボトルふたが開かないのです・

 自分がそうなってから、周りの高齢者の蓋開かない事態により気づくようになりました。ヘルパー時代にも「ふたを一旦開けて軽く締めておいて」という依頼もありました。開けて差し上げるのはヘルパーの仕事として普通にやっていました。

 当初、夫に頼んで開けてもらっていました。
 東京ビッグサイトの福祉機器展を見に行った時に(わが身になると気が付くのですね)「顔型オレンジ」を買いました。これで、ほぼ解決しました。

 けがの後、握力は右の利き手が強かったのが左より落ちていました。
 治っても、ふたが開かない。私も高齢者の仲間になっていることに気づきました。

 5年ほど前、高齢者サロンの集まりに行った時に、すべり止めマットに縁編みをしている作品に出合いました。用途は蓋開けを一番にしていました。
 真似をさせてもらって、バザーで50円から100円で販売しました。すべり止めとして、傘や杖を机や下駄箱に掛ける用途に役立つという感想が多かったです。蓋開け効果は、専用の蓋開け器具より劣るかもしれませんが使えます。


「フラワー型」知人にさしあげて好評でした。

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