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「自彊の友」記事紹介と、「自彊術手もみ」習っていて良かった話
※名前を「yumi」から「yumiパンダ」に変えました。アイコンのパンダを名前に加えて検索しやすくしました。よろしくお願いいたします。
自彊術普及会の月間機関誌「自彊の友」
連載記事、6月1日号、面白かったので紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1719844756219-QZTUiYwTNU.jpg)
より良い免疫には、正しい食事、正しいストレス解消が必要。すなわち、精神と食事と運動のバランスが大事。そのためには特に、コミュニティで友達と仲良く喋るとか、適度に嫌な人がいるとかが大事なんです。いや、本当なんです。(中略)だからって、自分でわざと作らなくていいですからね。世の中には、嫌な人は必ず5分の1の確率で存在すると言われてますから。東洋医学的に言うと、、陰陽五行「木・火・土・金・水」と言うのですが、
絶対に合わない人が20パーセントの確率で存在しちゃうんです。全員と仲良くすることは絶対むりなんです。無理に仲良くするだけ野暮なんで。ただ、そういう人と仲良くする方法があります。嫌な人といる時は他の星の人と2人きりにならなければいいです。誰かと一緒だったら、大概うまくいくことが多いので。
「無理に仲良くするだけ野暮なんだ」
※ 同感です。敵対することもあえてしないけど、距離を置きます。相手にそれを感じさせてもかまわない。ケンカ状態になるよりいいじゃない。相手が何なのか分からなくても。五行か占星術か何かが合わない時はある。
※別の占いを、持ってきても良いかな。私はこの「五行」が好きだけど。
思いがけず、自彊術手もみの効用
まず、前段から。
近藤芳朗先生が主婦の友教室にいらしていた頃、毎週お話が楽しみでした。
<自彊術(じきょうじゅつ)の歴史>
1916年(大正5)、自彊術は、医療制度の整備が未だ不充分であった大正時代初期に、民間療法である手技療法によって多くの患者さんの治療にあたった中井房五郎により、療法の施術にかわる「万病克服の治療体術」として創案された健康体操です。
第二次世界大戦前には、実施人口は300万人といわれた程隆盛でしたが、戦後、欧米科学・医療(偏重)重視の風潮と世人が古めかしい健康体操などに見向きもしなかったこと、また現代医学理論をもってこの体操の優秀合理性を解明する者が現れなかったことなどから廃れてしまいました。
しかし、その後自彊術に出会った東京大学医学部病理学講師であった近藤芳朗医博の医学的解明により、再び世の視聴を集め、1987年には文部省(現文部科学省)によって「社団法人自彊術普及会」の設立が許可されて「自彊術」の復活がなされました。また先の新公益法人制度改革に伴い、2011年4月、内閣府による公益認定を得て、「公益社団法人自彊術普及会」としての大きな一歩を踏み出すことになりました。
現在約57,000人の賛助会員、指導者数約1,900人、教場約4,700ヶ所・米国ワシントンDC,台湾台北でも活動がされています。
大変、どうしたら良いかしら
6月に和裁学校の同級生と墓参し、その帰りの食事終わりころ、
一人の友人が、気分が遠退く感じで手が冷え切っている。
自宅までは1時間半もかかりそう。
「小指は心臓に関係している」「手のひらなら労宮のツボ」
気付けには小指を揉むと近藤先生がおっしゃっていた記憶がありました。
自彊術の手もみでは手のひら中央の「労宮(ろうきゅう)」のツボをまず押します。
確信半分、ツボがダイレクトにい効かないまでも寄り添うだけでも半分で
![](https://assets.st-note.com/img/1719892395696-qZOVnnn5T4.png)
まず、冷え切った手を包むように温めながら「労宮」をゆっくり押します。
時々、小指と小指の付け根をさすります。
数分で、どんどん手が暖かくなってきました。「気分が良くなってきた、治った」と、言われて効果の大きさに私もびっくりしました。
手もみ療法
療法は、人に施す方法です。
ただ、小指をさすること、労宮を押すことは自分自身でもできます。
手もみは、一番容易に人にして差し上げる療法です。
家族や知人で了解を得た方に、して差し上げられます。
次の機会に詳しく
1つの記事で書きますね。
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