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モルディブ旅行①なぜ今、なぜモルディブ?

こんにちは、最近新婚旅行を終えた、ゆみと言います。
モルディブ旅行を考えている方の参考になればと思い、
私が新婚旅行で調べたことを綴ります!


なぜ今、なぜモルディブ?

私たち夫婦は2021年11月に結婚し、12月に式を挙げました。
新婚旅行へ行ったのは2023年8月。
コロナで思うように海外旅行に行けなかった2年間。
そろそろ子供も欲しいし…と、半ば諦めていました。

2023年5月。とうとう日本入国の際のPCR検査必須が撤廃され
検査やワクチン接種証明なしでも入国できるように。

すぐに旅行会社へ連絡をして、休みの取れない旦那に合わせて
お盆期間を利用し旅行を手配することに!

リゾート選びは迷いに迷いましたが、
旅行会社の人と相談しながら、あれよあれよという間に手配完了し、
モルディブハネムーンが決定!
私の人生の夢が叶う!と、とても嬉しかったです。

私は結婚する前から、もっと言うと夫と出会う前から、
新婚旅行は絶対にモルディブに行く!と決めていました。

きっかけは「世界さまぁ~リゾート」で見た
たしか「エメラルドモルディブ」だったと思います。

どこまでも続く美しいインド洋。
ふかふかの白い砂浜。
ゆらゆら揺れるハンモック。

飛行機で半日ほどの移動なんて知らなかったけれど
絶対に新婚旅行はモルディブに行くんだ!と決意した若かりし頃の私。

行って正解だったよ、と胸を張ってあの頃の私を褒めたい。笑



モルディブ共和国とは

新婚旅行、モルディブに行くんです!!と周りの人たちに言うと、
まず、モルディブってどこなん?何するん?
って、めっちゃ聞かれました。笑

どこにあるの?

南アジアのインド洋にある島国で、
インドやスリランカの南西に位置しています。
26の環礁や約1200もの島々から成り、高温多湿の熱帯気候で、気温は1年を通して30度前後。
湿度は高いけれど、最近の日本の夏に比べると過ごしやすいくらい。

気候は?

乾季は11~4月ごろ、雨季は5~10月ごろ。
雨季とは言っても、1日に数回、5~10分程度のスコールが降るくらい。
ハリケーンなどに遭遇すると1日中降り続くこともあるみたいですが、
結構な確率だと思います。
現に私たちが行った8月は雨季真っ盛りでしたが、
雲は多くても、基本気持ちよい晴れ。
スコールには2回ほど遇いましたが、すぐに晴れて全く問題なかったです。
雨季には海は多少濁るようですが、海中のプランクトンが増えるため、
ダイビングではマンタなどの大物に遭遇できる確率の高いシーズンだそう!

言語や通貨は?

モルディブの公用語はディベヒ語。
ですがリゾートでは基本英語が使われます。
またリゾートによっては、日本語が通じるスタッフがいることも。

同じように通貨に関しても、
マレなどの首都ではルフィヤという通貨が使われていますが、
リゾートではUSドルが使われますので、チップなどもUSドルでOK!
むしろリゾートでルフィヤは歓迎されないかも・・・?
日本の両替所でも換金することはできません×

宗教は?

国教はイスラム教です。
基本過ごすのはリゾート島ということで、そこまで厳しく気を付けることはありませんが、リゾートに行く前、空港やトランジットホテルなどを利用する際に気を付けたいことは、アルコールと肌の露出です。
ローカル島ではアルコールを飲むことができませんので注意しましょう。
リゾート島ではもちろん飲むことはできます!
肌の露出に関しては、
特に女性は常夏のリゾートに行くからと言って袖のない服で
肌を露出させたままローカル島や、空港付近で外を歩くのはやめましょう。
現地の方々の慣習に敬意をもって旅行を楽しむために、
薄手の羽織れるものがあると◎

時差やフライト時間は?

時差については、日本-4時間。モルディブが正午のとき、日本は16時。
リゾートによってはリゾートタイムを採用していることもあります。

日本からのフライトは約11~14時間。
2023年現在は日本からの直行便はなく、
シンガポールやスリランカ、ドバイなどを経由して
モルディブのマーレ国際空港に到着します。
目的のリゾートまでは、水上飛行機又はスピードボートでの移動となります。

チップの文化は?

モルディブはチップの文化があります。
とは言っても、リゾート島では絶対に払う必要があるのか?と言われると
そうではありません。
なぜなら支払いをすると10%のサービス料が込みで請求されるからです。
(リゾートによって違うかもしれません)
ただ、気持ちのいいサービスを受けたとき、お世話になったスタッフに、
感謝の気持ちを込めて渡すのがチップの文化だと思いますので、
私は少しですが渡すようにしてました。



モルディブ旅行がおすすめな人

海が好きな人

海が嫌いな人には間違いなくおススメできません。笑
海しかありません。観光するところはないです。
写真映えはしますが、景色は基本海です。
泳ぐことが苦手な人は大丈夫。
遠浅のラグーンを有するリゾートを選べば基本深くないので、
泳げることが必須な場所ではありません。

のんびりしたい人

日常を慌ただしく過ごしている方、都会の喧騒の中頭がいっぱいで
何も考えたくない、という方。
超・おススメです。
波の音を聞いて、心地よい風に吹かれて、
頭を真っ白にして過ごすことができます。
「何もしない」をすることができます。
最高の贅沢を楽しむ旅になります。

水上ヴィラに泊まりたい人

水上ヴィラと言えばモルディブ。
水上ヴィラの発祥地はタヒチですが、
モルディブは、リゾート数がとても多いので、
様々なタイプの水上ヴィラを選ぶことができます。
プール付き、ハンモック付き、スライダー付き、
2階建て、ナチュラルテイスト、ラグジュアリーなヴィラ・・・
多種多様なヴィラを選ぶことができます。
ステキなリゾートが多いので、とっても迷いますが
迷いながらリゾート選びをするのも、モルディブ旅行の醍醐味の一つです!


次は、モルディブ旅行の要、リゾート選びについて書こうと思います!

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