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月曜から仕事のモチベが上がらない全ての人へ

沖縄は今日、23°でピーカンの晴れ、ポカポカ陽気で過ごしやすい。最高にいい天気。さすがにお出かけしたい。よし、ドライブがてらちょっとだけ遠方にお弁当を買いに行こう。(往復35分)

そんなテンションでおいしいお弁当をお日さまと一緒に食べ、空を見上げ、気持ちよく空気を吸い込む。こんな日があっていい。生きててよかった、なんて思いながらも、頭の片隅にはずっと仕事が存在する。そりゃそうだ、今日は月曜日。

こんな日があっていいのはもちろんだけど、フリーライターのわたしはいつもいつでも締め切りと共に生きている。一応、今抱えている締切は最短でも今週末なので、余裕があるっちゃあるけれど、月曜の踏ん張りが今週のわたしを大きく左右するのは間違いない。

明日明後日、もしかしたら週末になって体調を崩すかもしれないし、車に撥ねられるかもしれない。いろいろな可能性を考えると、確実に納期を達成するにはやはり月曜から色々と片付ける必要があるのだ。

つまり月曜は、スタートダッシュを決められる大事な日。そんなことはわかっているのだが、美味しいお弁当にほっこりしつつ、メールやチャットをさばいて仕事をした気になったり、Twitterを眺めてモチベーションが上がった気になったりしていたら、気づけばこんな時間になっていた。

あああ心折れそう。

こんなとき、わたしには必殺技がある。ここから数時間で巻き返すとっておきの「お守り」を活用すること。「お守り」とはずばり「言葉」。

わたしが20代の頃に熱中した千田琢哉さんは、本の中でこんなことを書いていた。

食糧が肉体に欠かせないのと同じで、精神に言葉の力は欠かせません。

この一言に尽きる。精神には言葉が欠かせないのだ。

ということで自分のモチベーションを上げつつ、同じ気持ちを抱えているすべての人にとって少しでも力になれれば(もう遅いかもしれないけど)という気持ちで、わたしの「お守り言葉」を淡々と綴る記事を書こうと思った。(はよ働け、という気持ちは一旦置きます)

いきます!

やる気が出る「お守り言葉」まとめ

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あたかも1万年も生きるかのように行動するな(漫画「ミステリと言う勿れ」より)
簡単に手に入れたものは簡単に失う(Twitterで見かけた)
本当に仕事ができる人は、締切のある仕事はちゃっちゃと終わらせて、締切のない仕事に取り組んでいる人だ(はあちゅうさんツイート)
「やってて良かった」と思えるのは「今」じゃない。(仕事でつらい時期が続き、ひっそりと泣くわたしを見つけた時の上司の一言)
今なろうとしている自分は、自分がなりたい自分なのかよく考えなさい(なにかのドラマで聞いた言葉)
何事も決して楽な道などない。この時間こそがあなたをつくる。周りにも、そして何より自分自身にだまされないように。(漫画「王様ランキング」より)
受け身の姿勢、頼まれたらやるという姿勢では、なかなか上のステップへは行けない。(中村洋太さんツイート)
「自分はどんなクオリティで生きていたいのか」を考える(本「あなたの「楽しい」はきっと誰かの役に立つ」
稼ぐセンスは誰でもいつからでも高められる。手っ取り早いのは目の前の仕事に対する姿勢を変えること。今抱えている仕事の生産性と質をどれだけ上げられるか。故意にあるいは無意識にでも手を抜いているようでは、いつまで経っても抜きん出ることはできない。(本「職業、お金持ち。」より)
仕事の姿勢はそのまま自分との向き合い方を表す。(本「職業、お金持ち。」より)
人は生きてる限り、変わるチャンスがある(小説「ライオンのおやつ」より)
「謙虚で誠実な人間に『見えるように気をつける』のではなく、気をつけなくても、いつカメラを回されてもいいような自分になってください」(J.Y.Park)
「創作は『うんこ』である。食べれば食べただけ出るし、出ないときは出ない」(関取花さん)
不安は何もしないと増え、行動すると減る(本「ストレスフリー大全」より)
「今日は4時間ゲームをやって1枚書類を作ろう」と決めることが大事。人間なにかをやり始めることは苦手だが、一度やると継続する。高い目標を掲げて辛くならず、上手に自分をだまそう。(本「働き方完全無双」より)
楽しい仕事があるわけではなく、楽しそうに仕事をしている人がいるだけ(本「僕のインプット&アウトプット法」より)
やる気が出ない=まだ初めていないだけ(本「すぐ『決めつける』バカ、まず『受けとめる』知的な人」より)
何を見てどう感じるか、人との接し方や仕事との向き合い方、どんな部屋で暮らし、どんな日常を送っているのか、自分を大切にしているのか・・・。つまり美しさの本質を追求していくと「今をどう生きているか」という問いにたどり着く。(本「冨永愛 美の法則」より)
天職=どこかにあるものではなく自分の中で養っていくもの(本「科学的な適職」より)

並ぶとちょっと意識が高めで胸焼けがしそうな気もするため、逆説になるような言葉もふたつご紹介する。(ここまで読んで、気分が悪くなった方はこの言葉を読んで休んだほうがいいかもしれない)

考えるには、あまり勤勉でありすぎるのもよくない。時々なまけ、その空白と見える時間の間に、ナマな思考が熟して醗酵が準備される。(本「こうやって考える」より)
何かやってうまくいかなかったら、いい加減でひとまずお預けにする(本「こうやって考える」より)

はい、以上です。どうでしたか。

わたしは頑張る意欲が湧いたので働きます。では。

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