こわれたものをなおすということ
あとまわしにしている用事があった。
自転車と、傘だ。
自転車は、空気を入れてもすぐ調子が悪くなるようになってしまい、パンクなのか?タイヤ交換か?と思ったものの遠出するときしか使わないのでしばらくほったらかしていた。
遠くのスーパーの買い出しまでには直さなくては、と重たい腰をあげ、
今日ようやく自転車屋さんにもっていった。
結果は虫の不調。110円で交換してもらえた。
あっけなく。こんなことならはやく持っていくんだったw
傘は、止めるところがマジックテープになっているタイプなのだが、ふわふわの部分がハゲてしまい、くっつかなくなってしまった。
ヒモを止めることができず、開きっぱなしの傘が玄関にずっとあった。
日傘兼雨傘ももう一本もっているせいで、そっちで代用できるのでこちらもしばらく後回し。
今日ようやくセリアでマジックテープを買って、針と糸で縫い付けた。
こういう用事って後回しにしてどんどんたまっていく。
時間があり、体調がよく、心身共に余裕がある日がこないとなかなか取り組めないのが雑務である。(お風呂の排水溝掃除とかね笑)
放っておくと物は壊れる。
時間が立てば家は汚れる。
手入れをするゆとりがないと、
生活は、荒れていく。
なおせるものはなおして、
なおらないものは処分か買い替えをする。
生きているかぎりこれと向き合っていかないといけない。
なんて面倒なのか、と思うのか、
手間暇かけるのが愛おしいと感じるのか。
こころのゆとり次第ではないだろうか。
そこにモノや生活への愛着があれば
けっこう楽しいものである。
だって、直るとうれしいから。
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