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早起きした分お茶を飲みつつ働き方の計算

今朝は4時に目が覚めました。
(普段は9時ごろまで寝ているんですけどね。)

今日は締切や、外出の予定もないし、
昼寝をするのもいいだろうと。

朝から占いのサイトにログインして
待機をしながらラジオを聴きます。
4時台のラジオはチルアウト風の曲が
穏やかに流れていて、夜の雰囲気を
一層引き立ててくれます。

5時、外が明るくなってきたなーと思ったら
元気なラジオパーソナリティにチェンジ。
おはようございまーす!!と、歌謡曲がかかる。

6時、朝のニュースを少しきいて、
ラジオ体操をする。

占いは7時までで一度中断し、今度は自分の時間。
iPadの電子ノートにいろいろ書き出していました。

自分はこれからどうやって働きたいのか、
どんなライフスタイルを送りたいのか。

イラストは5月に一件、7月にもう一件、11月にもう一件仕事が終わります。
今年一年や、来年をどうやって過ごしていくべきか。

占いが、ネットの依頼も増え、
対面イベントも毎月頼まれるようになって
月5万円稼げるようになってきました。

もっと伸ばしていけそうな仕事です。

電子書籍は、4冊出して月1000〜3000円の収入があります。
15冊くらい出せば月一万円くらい行くでしょうか。

あと一年くらいで、副業で月6万円の収入が得られたらいいな、と思っています。


先日、テレビでタイムチケットというサイトで恋愛相談をして
3000万円稼いだという女性が特集されていました。
「パートナーができるまでずっと相談し放題」という
チケットを16万円で売り、200人が購入したそうです。

16×200=3200万円 というわけですね

これが自分にも可能かどうか?ということを考えてみます。
わたしは漫画を1P18000円で販売しておりますので、
8P前後の小冊子の漫画を依頼されれば16万円になります。

でも、年収は290万円くらいです。
290÷16=18

年に18件、こうした依頼があるかないか
ということですね。実際そんな感じです。
売れている件数が少ないわけですね、

昔、自己啓発のオンラインサロンで
収入を上げる仕組みについて勉強したことがあります。

・商品の値段を上げるか
・顧客の数を増やすか
・両方か
というシンプルなものでした。

ただ価格を上げてもお客さんはついてきませんので、
フロントエンド…安価で入口となるとっつきやすい商品 大多数向け
バックエンド…中価格でフロントより高品質の商品 少人数向け
ハイエンド…高価格で最上級の商品 個人個人に特化

と三つの価格帯の商品を用意します。
フロントで入ってきたお客さんが、リピーターとなり
バックエンド→ハイエンドと購入のグレードを
上げてくれることもあり、まずフロントエンドを
よく目に触れるところで販売したり、PRをする必要があります。

私はフロントエンドはココナラでできていると思っています。
利用者数が多く、1〜2万の安価な商品がよく購入されます。

バックエンドはランサーズです。企業のアカウントが多く、
10〜20万円の案件を引き受けることがあります。

そして、わたしは、まだこの上の、
ハイエンドに該当する商品開発をしていません。

もっと個人個人に特化し、オーダーメイドの
オリジナリティある高額商品となると、
サクセスストーリーの漫画制作などが
該当するかな、と思っています。

zoom打ち合わせなども料金に入れ込み、
丁寧なアフターケアをする。
価格は20〜40万円。

そんな商品が作れたら、売り上げも上がるかもしれません。
ちょっと希望は広がるのですが、負担も大きそうですね。

そもそも、イラストの世界にもっと腰を据えていていいものか。
別の働き方があるのではないか。

別の計算をしてみましょう。

そうそう売れるものではないのでハイエンド商品
30万を購入してくれる人を年間3人みつけたとします。
30×3=90万

8万円のバックエンド商品も、年間10件売るとします。
8×10=80万

1万円のフロント商品を、年間20件売るとします。
1×20=20万

90+80+20=190万円
この件数では、年間にするとあまりお金になりません。
実際にはこれよりもっと働いているということになります。

私は作業がだいたい時給4000円のペースなので、
4000円で割ります。

1900000÷4000=475
475÷12=39

月約40時間働いて、15万円です。


対して、地味に売り上げを上げている占いと電子書籍の可能性を探ってみましょう。

電子書籍は一冊6時間で制作。
月4冊出した実績があります。

4冊出して、1000〜3000円の収入。

仮に、一年間、毎月3冊ずつ出してみましょう。
3×12=36冊出せます。
4冊の9倍になりますので、
9000〜27000円の報酬を得られる可能性があります。
間をとって18000円としましょう。

イラストの仕事が減ると、占いの待機を増やすことができます。
現在16000〜22000円程度チャット占いの収益がありますが、
倍の時間待機できるようになったとしましょう。
イベントで2〜3万円の収入がありますので、
52000円〜74000円の報酬を得られる可能性があります。
間をとって63000円としましょう。

2つを合わせて月81000円になります。
×12で、年間972000円になります。

かかる時間は、
36冊×6時間=216時間
占い250時間程度予想 合わせて年466時間

月38時間で、8万円。

さっき、イラストが月40時間で15万円でしたね。
一見、働く時間が同じなのに、報酬が半分になってしまいます。

でも、電子書籍はストックされていくので、
2年目、3年目は同じ量働いていても
報酬だけが増え続けます。

仮に5年間本を書き続けた場合、
180冊では現在の45倍ですから、
月45000円〜135000円の月収になる見込みがあります。

占いとあわせ、月38時間で、198000円。年237万円。
5年で収入が逆転します。
そして、以降は全く働かなくても
45000〜135000円(年54~162万)の収入が見込めます。

冊数的にはかなり頑張らないといけない計算なので、
この通りには難しいでしょうが、ペースは落ちても
倍の10年も続ければ得るものがありそうです。


イラストの仕事をしっかりしていると、
仕事が仕事を呼び、190万円だけ少なく働くことは
難しいです。月70時間作業する月もでてきます。
それでも、報酬は働いたときだけで、休めばすぐに
お金はなくなっていってしまいます。
体を壊せばなんともなりません。

やはり、お金を稼ぐ資産として価値のある電子書籍や
ストックイラストの制作にもっと時間をかけて
働き続けることへのループから抜け出したい思いがあります。

イラストに集中したほうが短期的にはお金が簡単に
稼げるのですが、依頼先などの経済状況に左右される分、
これから不況が強まっていくとなるとずっと仕事を
採り続けられるかどうか、不安も大きいです。
将来への蓄えも必要で、計算の倍相当
働き続ける必要が出てきます。

今はイラストの割合が多すぎることが、
占いや電子書籍と両立するにも問題になっていて、
なんとか仕事を減らせないかといろいろ考えています。

イラストを190万円までに抑えられれば、
どちらも月40時間前後の計算になるので、
毎日1~2時間前後×2つ分のことですから、
気力さえあれば両方やってしまうのもありなんですね。
なので、クライアントワークを完全にやめたいかというと、
そこまでの気持ちにはなっていません。

どちらか一方に賭けてしまって、どちらかを
辞めてしまうのは難しそうですが、なんとかうまく
三つの収入源を両立させながら資産形成を
していきたいと考えています。

しかし、珈琲を飲みラジオを聞きながら
毎日2~3時間占い(まちぼうけ含む)をして、
週に3時間程度執筆する。締め切りに追われることはない。

なかなかのスローライフで、私には憧れがあります。
図書館に通う時間や、運動する時間も増やせそうです。

収入はがくんと減ってしまいますが、
どこかのタイミングで、イラストの仕事を手放すのも
いいのかもしれないですね。

なんだかんだ今はイラスト制作をしつつも、
そのタイミングが来るときを、密やかに、待っています。

サポートして頂くと夢山さん家のお花がちょっと豪華になります。