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秋田一人旅 松川温泉 峡雲荘③ 2021.11.15

つづき



5時半、朝風呂へ〜

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雨降ってるなぁ。

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内湯へ。

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渡り廊下からの景色

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独泉♨️


8時前に朝ごはんへ。

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鮭だー!目玉焼きだー!納豆だー!好きな組み合わせ。そして梅干し2つ。

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ごはんが進むおかずが多くて足りなかった、、


チェックアウトはまだだけど、精算で混み合うらしいので先にお支払いへ。

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段ボールを運ぶあのイカついおじちゃんに会った。「今日はどこ行く?松川温泉?おーあそこはいいぞ〜。また鶴の湯にも来てな、またな〜」おじちゃんもお元気で〜!


鶴の湯は月曜日の朝8時から16時まで露天風呂の清掃をする。

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ホースが出てる。絶賛お掃除中。

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部屋に戻る途中。あれ、なんか胃が痛くなって来た…

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送迎の時間ギリギリまで布団の上で丸まって胃痛に耐える。こういう時に限って胃薬を家に忘れた…

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9時半、鶴の湯を出発。

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また来よう、乳頭温泉。

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今更、陽が差して来たよ〜帰るところなのに。


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雪すごい〜!!

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アルパこまくさに到着。このあと路線バスに乗り換えます。

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もやがかかって幻想的。

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アルパこまくさ内に日帰り温泉があるんだ!田沢湖が一望できるらしい…いいなぁ。

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あー、胃が痛い。とりあえず胃を温めてみよう。

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田沢湖のたつこ像は写真で。

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晴れてきた〜

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田沢湖駅行きのバスが来た!

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シートがレトロでかわいい。

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田沢湖で下車する人多数。みんな観光して帰るのかな〜

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秋田犬見学所…行ってみたい🐕


田沢湖駅に到着。

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駅の2階にある展示室で電車までの時間潰し。

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秋田のいいものたくさん写真

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今度来た時は田沢湖観光しよう!


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盛岡駅まで行くのに、ちょうどいい時間の田沢湖線がなく(そもそもめちゃ本数少ない)リッチに新幹線移動。

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まだ東京には帰らない。

今日は月曜日なのに、平日なのに秋田でフラフラしてる背徳感えぐい。月火で宿泊なんて基本土日休みの社会人がやって良いことなんだろうか。良いに決まってる。有給なんだから!取得は自由!!(遠慮しながら有給取らなきゃいけないのつらいつらすぎるもっと当たり前のように取りたい)

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11時8分発のこまち!

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30分ちょっとの乗車。

盛岡駅に着いたら胃薬を買おう。

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新幹線の中から見れたIGRいわて銀河鉄道

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盛岡駅に到着〜!!

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あ!福田パン!!!

お昼ご飯を食べる時間がなさそうなのであんバターコッペをひとつ購入。胃が痛くてもパンなら食べられるぞ。


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そして盛岡駅前にあるこまち薬局へ。

薬剤師さんに、今旅行中で多分食べ過ぎなだけだと思うけど猛烈に胃が痛いことと、普段飲んでる薬との飲み合わせが可能な胃薬を探していることを伝えた。

薬剤師さん「それで胃が痛くなっちゃったんですね、あらら。ガスターがいいかしら…これからどちらに行かれるんですか?」

私「あ、松川温泉に…」

薬剤師さん「ま、松川温泉?!私だーいすきよ〜!すっごく良いわよ!それは胃が痛いと大変!漢方は飲めそう?松川はお風呂がとっても良いのよ〜」

私「ちなみに昨日は乳頭温泉に…」

薬剤師さん「乳頭温泉のどちら?!え!!鶴の湯?!?!本陣に泊まった?!あら、泊まれなかったの〜そうかぁ本陣は一人じゃ泊まれないのね、お一人でご旅行?一人旅?若いのに偉いねぇすごいねぇ☺️鶴の湯最高よね〜私もまた行きたいわあ〜じゃ、この漢方にしましょ」

私「あ、はい笑」

レジ中もずっと温泉の話をしてくださった薬剤師さん、胃が痛いの忘れちゃうくらい楽しかった。笑

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12時12分発の松川温泉行きのバス待ち。松川温泉までは約110分。路線バスで2時間近い移動ってなかなかないかも。トイレ行きたくなったらどうするんだろう。。

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20分ほど遅れてバスが来たので待っていた乗客もかなり多く、車内は立ちが出るほど。ちょっと恥ずかしくて胃薬を飲めず…

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大更駅でごっそり乗客が降りたところで、大正漢方胃腸薬を召喚。

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よし、いける。

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さらにあんバターを召喚。移動と座ってるだけなのに実はちょっとお腹空いてきた。こっそり静かにもぐもぐ…う、美味い…(;ω;)パンがふかふか、あんとバターが端っこまでたっぷり〜(;ω;)

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あの部分だけ雪すご

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山のくねくね道に突入。

終点の手前、松楓荘口、松川荘口と宿の最寄りのバス停が続く。

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そして終点、松川温泉に到着。

今日宿泊する、峡雲荘の目の前まで路線バスが入る。

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日本秘湯を守る会のお宿です。


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事前にメールでいただいた八幡平市の観光キャンペーンの申し込みをしたので、簡単な書類記入をし宿泊費が3000円引きになった。

だいたい県民限定が多いから、そういうの調べてもなかった。最近全国に拡大したらしい。ありがたい〜

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囲炉裏のそばには旅行雑誌や登山雑誌があり、景色を見ながらのんびり読めちゃう。

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熊二頭🐻🐻

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一人なのにこういうのちゃんとやってくれると歓迎されてる感があって嬉しい。(一応名前消しとこ、荒いけど)

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良いお部屋〜

暖房は地熱のため、調節はおろか消すこともできないらしい。窓を開けて調整してくださいとのこと。

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トイレ洗面付きの安心感。

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部屋からの景色

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名前入りタオルだ〜!

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ちょっと一息。部屋菓子はなかった。


日帰り入浴が15時までとのことなので、15時過ぎに温泉へ!

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温泉分析表

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突き当たり左側に混浴露天風呂、右側に男湯、その奥に女湯がある。

混浴風呂は暗くなってからにして…まずは女湯へ〜

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独泉!ちょっと熱め。オーバーフローする源泉で室内の湿気がすんごい。

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こちらはあがり湯。

シャワーがないため、洗髪はあがり湯を使って行う。

露天風呂は結構広くて、柵も低く開放感たっぷり!温度も低くて冷たい風が気持ちいい〜

そこらじゅうから上がる湯気と、空を流れる雲が同化してとにかく辺りがもっくもく☁️仙人の世界みたい(?)だった。


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風呂上がり、暑いのでがっつり窓を開ける。あー、涼しいー


夕飯は部屋食!落ち着く〜

18時か18時半のどちらか選べるとのことで、18時半からにした。

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岩魚は頭から丸ごと食べられた◎

けど、よく考えたら岩魚の咀嚼に疲れた3日間だったな。

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お酒は飲まないので、ご当地サイダーのハチマンサイダーと、自販機で買ったりんごジュース

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お刺身は川魚で、イトウ、岩魚、虹鱒だったかなぁ。

手前二つの器はきのこ料理で、全然聞いたことないきのこの名前だった(そして忘れた)右側のがちょっと癖のある味だったな〜

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手前の田楽豆腐、春にとれたふきのとう味噌が塗られていて、少し苦味があってとても美味しい。

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メインのホロホロ鶏の鍋。あっさりしていて美味しかった〜

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具沢山味噌汁。ちょっととろみ?というか、柔らかい口当たりのお味噌だった。

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米がうまい。もう、秋田も岩手も東北全県米がうまいから全部住みたい。最高。

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デザートのぶどうとみかん。シンプルに果物嬉しい〜

完食。部屋食だから、人の目を気にせずのんびり休憩しながら時間をかけて食べられるのが良い。

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食べ終わったらフロントに電話をして下げに来てもらった。全部きれいに食べましたね〜って褒められた!笑

そのまま布団を敷いてもらった。珍しい色味の布団。青い。

混浴風呂はどんな感じですか?とスタッフさんに聞いたら、夜遅くとか夜中なら気にせず入れますよ〜とのこと。やっぱり狙いは深夜だなぁ。


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22時頃、混浴行ってみようかなと思ったら男湯にスリッパがあったので諦めて女湯へ。男湯からは直接混浴露天風呂に行けちゃうんだよね。

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廊下は暗くてちょっと怖いけど、脱衣所から漏れる明かりにホッとする。

先客もいない。

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女性専用露天風呂にひたすら入る時間。

雨は降ってないけど天気悪いから星なんて…

と思って見上げたら、風が強いからか雲の流れが早くてあっという間にいなくなった。

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月が綺麗だった。星もたくさん見えた。

ずーっと見上げて入っていたら、首が痛くなった。



つづく

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