見出し画像

自粛生活でわかったこと(本当に好きなこと、欠かせないこと)

例年であればGWは国内のどこかに二泊で出かけていた。

今年も年始から、鳥取に行きたいなと計画していたけれどコロナ自粛でずっと東京にいることになった。

こういう時は家でちょこちょこ英語やフランス語を趣味で勉強すればいい、と思っていたが実際にこういう状況になってしまうとあまり乗り気にならなかったりする。せっかくの機会なのだが。

今回のGWは1日を除いて朝から散歩することで毎日が始まった。お店のしまっているお正月の三が日であれば朝から散歩することもあったが、それ以外は思いつきもしなかったことを何日も続けた。

理由のひとつには運動をしないことに凄く罪悪感を感じること、というよりは何とか運動量を確保したいと思ってしまうから。

バレエスタジオもヨガ教室も区内のスポーツセンターも閉館だと、「まず運動時間を確保したい」という気持ちになる、ということが今回のGWでよくわかった。

後からは同じような気持ちで走っている何人もの人の足音が朝の6時代から聞こえて来る。

子供の頃は当然ながら外で遊ぶとか、犬を散歩させるのが楽しかったし、勉強しなさいとは言われても、もっと運動しなさいとは言われたことは無くのびのび外で過ごしていて、それが当たり前だった。

渡米中の高校時代は学校までの往復も自然な道を20分弱歩いて通っていたし、バスケ🏀をしたり、選択制の体育の授業でエアロビクスを選んでビデオ見ながら黙々と体を動かしたり(今、みんな家でやっているビリーズキャンプと似ている)も大好きだった。

日本に帰ってきた大学時代は、授業をサボって横浜駅西口のビブレにあったエグザスにしょっちゅう行っていた。

就職してからもどこかのスポーツクラブに行くか、テニスなどに週末は明け暮れていた。とにかく運動することは習慣になっていた。

40の手習で始めたバレエは最初の5年ぐらいは週に3−4回レッスンして発表会も出ていたほどはまっていた。最近はピラティスとヨガも再開して満遍なくやっている。

今年は、いつものスタジオは3月から閉まっているので別のスタジオに通い始めたが4月からはそこも閉館。なのでそこのホームページ上のバーレッスンの動画を週2回実施している。気が向けばテレビ見ながら腹筋と内転筋トレーニング。

なので、体を動かさないことにははじまらない、ということを改めて認識したGWになった。

読書や自己分析とか内省的な時間をとろうと思っていたが、ウオーキングとビデオのバレエやストレッチレッスン、時にはヨガのオンラインレッスン、どうしても運動に偏っていて、「寝たままヨガ」をやると、最後まで辿りつかず単なるお昼寝タイム。

この機会に始めたピラティスの資格講座もどんどん進み、10年超レッスンを受けていた事を理論で改めて勉強したり実践したりしながら昨日添削課題は提出。

そんな感じで2020年のGWは終わろうとしている。

去年は弘前の桜🌸を見に行ったことがFBのスクリーンに流れてくると虚しいけれど、絶対に生き抜くためには人と安全距離を確保して免疫アップにつきると信じている。

画像1

免疫アップに効果的なことは色々なところで紹介されているけれど、自分の本当に好きなことをする、を出来るだけ続けていこうと思う。



よろしければサポートお願い致します。少しでも役立つ情報発信していきます