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【0からのたんぱく質マスターへの道】〜たんぱく質を上手に使うために〜

今回は、たんぱく質の賢く使うための方法を♪

いくら良いたんぱく質を摂ったからといって
それが体内で思い通りに働いてくれるとは限りません。

筋肉量を増やしたいのか、肌を綺麗にしたいのか
免疫機能を正常化させたいのか、睡眠の質を上げたいのか
たんぱく質は、目的によって効率の良い摂取方法は異なります。

いつも摂取している肉、魚、大豆、また、プロテイン製品を
体内で有効活用するためのちょっとした工夫 知りたくないですか?

今日からできる、小学生でもできる
簡単な工夫を知り、実践につなげましょう!

まずは、たんぱく質を知るところからはじめましょう\(^o^)/

0.たんぱく質とは

今回のテーマは、このエネルギー産生栄養素の中の一つ
つまり、エネルギーとなることができる栄養素です。

たんぱく質は体の主な構成成分であるとともに
酵素免疫物質として働き
酵素や栄養素の輸送・貯蔵を担うなど
様々な生命活動に極めて重要な機能を果たしています。

もう少しリアルに言うと私達の身体は、ほぼたんぱく質と水です。

筋肉をはじめ、髪の毛、骨、皮膚など、
あらゆるものの材料として使われています。

それだけでなく、
・目の網膜で光をとらえる分子であるロドプシン
・体中に酸素を運ぶ分子であるヘモグロビン
・食べ物を分解する消化酵素
・身体の外から侵入してきた病原体を排除するように働く分子である抗体
など体内で働く様々な分子もたんぱく質です。

先程3つの栄養素をエネルギー産生栄養素とお伝えしましたが、
人が生きていくために必要な栄養素は、5大栄養素と言って
炭水化物・タンパク質・脂質の他にビタミン・ミネラルを含みます。

その中でも特に重要なのが実はこの【たんぱく質】なんです。

タンパク質は英語で プロテイン ですが
これは
ギリシャ語の プロテウス 最も大切なもの
が語源となっています

今回は“たんぱく質”や“アミノ酸”などという言葉が多く登場しますが
アミノ酸はたんぱく質以外の何物でも有りません。

口から入ったたんぱく質が
消化を経て最小単位のアミノ酸になり体内へ吸収されます。

みなさんがよく知っているアミノ酸はBCAAでしょうか。
これはバリン、ロイシン、イソロイシンのことですね。

アミノ酸は、どんなアミノ酸がいくつ繋がるのか
また、どのような配列で繋がるのかによって
様々なたんぱく質に仕上がります。

自然界にはなんと!
500種類ほどのアミノ酸が存在していると言われています。

その中で身体の構成に関与しているアミノ酸はたったの20種類!

ですが、その20種類のアミノ酸を全てを摂取する必要は有りません。

なぜなら、体内で作り出せるアミノ酸もあるからです。

しかし、作り出すことのできないアミノ酸は
食事など外部から取らなければなりません。

必ず外部から摂らなければならないアミノ酸を“必須アミノ酸”と呼びます。


よく、頭文字を取って フロバイスヒトリジメ とか
覚えたりする アレ です。(笑)

必須アミノ酸以外の“非必須アミノ酸”と呼ばれるものは
食事で取らなくても作り出せるので
特に食事やサプリメントで気を使うべきなのは
いかに 必須アミノ酸を取るか ということになります。

1. The best of protein👑

では、早速先にオチを。
様々な側面からみてプロテインはどんなものが一番良いの?
というところからいきましょう♪

理由や詳細はコチラの記事を御覧ください😊

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