金曜日の銭湯

これは6月8日の日記である。

今日は銭湯に行った。先週から決めていた。
休みの、特に土曜はずっと寝てしまうのでシャワー生活ばかりじゃ疲れが取れないと思い行く次第に。

行くのがめんどくさかったけど行ったら15分~くらいで行けたような....。
行ってしまえばラクなのだ!

銭湯って不思議。
行ったのは【〇〇の湯】タイプの銭湯で、食べるところもあればリラクゼーションもある。
自分と同じ年代の人間は少なく、風呂では特に見ていない。
お子様連れの方はいたが同世代ではなさそうだった。

だから、1人で来ていることが小恥ずかしかった。銭湯に来る人間って大体お腹のところが二重になっていたりお尻が大きかったり、いい意味で貫禄がある。「疲れを癒す権利がある」と言う方が個人的にはしっくりくる。
私は太っている方ではない、寧ろ細身の体型だと思う(これでも太りました)。
くびれがあり、手足が無駄にすらっとしている。顔の偏差値がほぼゼロなのにも関わらず。
なので「1人で」「若いのに」+「貫禄がない」というので恥ずかしくなる。
特に世代の中でも飛び抜けて痩せている方ではないのに。
あの感覚は何度温泉に行っても慣れない。
かといって太りたくもない。
もっと堂々とできるようにならないとなぁと改めて銭湯に行ってまで思った。

入浴中、「これほんまに疲れとれるとか…効果あるのかな」って思っていた。
けど帰宅するために自転車にまたがった瞬間、背中と肩のあたりがドッと重くなって、不安になったけれど帰ってからはすぐ寝た。21時くらいから記憶がない。
よく電気消して寝えたな..と自分でも思う。

以上が6月8日の日記である。

帰り際、大家族できていた子供達が入口を封鎖するように固まっていて、彼らはプールバックを持っていてはしゃいでいた。入口で話し合う親たちはどうかと思ったけれど子供達が微笑ましかったのでOKです。

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