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アイスクリームの話

こんにちはこんばんは yumenohi です。

タイトルの写真勝手に使わせて頂いてしまいましたが
ほんと、旨そうです。
よだれが、、、しつれいしました。

夏はアイスクリーム。
この時期はスーパーに行くとアイスクリーム買います。
そこで、商品の裏の表記をよく見ますと、、、。

アイスクリームやアイスキャンディ、
アイスミルク
色々表記が違います。
この表記の違いは何だろう。

というわけで、調べてみました。
いずれも冷たいデザートの種類を指す
日本語の言葉ですが、
それぞれ微妙な違いがあるようです。
では、、、。

「アイスクリーム」、「アイスキャンディ」、「アイスミルク」

  1. アイスクリーム(Ice Cream): アイスクリームは、乳製品(牛乳やクリーム)をベースにして作られるデザートで、空気を含んで膨らませることでクリーミーな食感が特徴です。一般的には乳脂肪分が10%以上含まれていることが求められ、甘味料や香料、果実などが加えられていることが多いです。アイスクリームは、さまざまな風味やトッピングを楽しむことができます。

  2. アイスキャンディ(Ice Candy): アイスキャンディは、果汁やシロップ、砂糖などを凍らせたもので、氷菓の一種です。アイスキャンディは主に液体の材料を凍らせて固めたものであり、アイスクリームほどのクリーミーな質感はありません。一般的にスティック状に成形されており、手軽に持ち運びやすいのが特徴です。果物の風味や果汁が濃縮されていることが多いです。

  3. アイスミルク(Ice Milk): アイスミルクは、アイスクリームと似ていますが、乳脂肪分が低いデザートです。乳脂肪分がアイスクリームよりも少なく、一般的には2%から7%程度です。そのため、クリーミーさはアイスクリームに比べて劣りますが、低脂肪なオプションとして人気があります。アイスミルクもアイスクリーム同様、甘味料や風味付けが施されています。
    他にも日本語で使われる冷たいデザートの表記はいくつかあります。
    以下にいくつかの例を挙げてみましょう。

  1. ソフトクリーム(Soft Cream): ソフトクリームは、アイスクリームの一種で、製造過程において空気を多く含ませて軽くふわふわとした食感を持たせています。コーン型やカップに入れて提供され、通常はソフトクリーム専用の機械を使用して出されます。日本国内外で広く愛されているデザートです。

  2. フローズンヨーグルト(Frozen Yogurt): フローズンヨーグルトは、ヨーグルトをベースにして作られる冷たいデザートです。通常のアイスクリームよりもヨーグルトの風味が強く、乳脂肪分も低めです。ヘルシー志向の人々に人気があります。

  3. アイスパフェ(Ice Parfait): アイスパフェは、アイスクリームやソフトクリームを主成分とし、フルーツ、シロップ、ナッツ、ホイップクリームなどをトッピングしたデザートです。多彩な層が楽しめる贅沢なデザートで、見た目にも美しい一品です。

  4. シャーベット(Sherbet): シャーベットは、果汁や果物のピューレをベースにした氷菓で、一般的にアイスクリームよりも軽やかな味わいが特徴です。乳脂肪分は含まれていないことが一般的です。

話がそれてしまいますが、もう少し名前を調べてみます。
地域や文化によってもさまざまな名前があり、
それぞれ異なる特徴や製法を持っています。

  1. アイスジェラート(Ice Gelato)

  2. アイスシャーベット(Ice Sorbet)

  3. アイスポップ(Ice Pop)

  4. アイスバー(Ice Bar)

  5. アイスランド(Ice Land)

  6. アイスサンドイッチ(Ice Sandwich)

  7. アイスカップ(Ice Cup)

  8. アイスクリームケーキ(Ice Cream Cake)

  9. アイスロール(Ice Roll)

  10. アイスシェイク(Ice Shake)

  11. アイススムージー(Ice Smoothie)

こんなに呼び名があるようですね。

話を戻します

スーパーや食品店で販売されている氷菓子の
表記の主な違いは、
どうやら、乳脂肪分の含有量のようですね。

  1. アイスクリーム(Ice Cream): アイスクリームは、通常は乳脂肪分が10%以上含まれる乳製品ベースのデザートです。アイスクリームには、牛乳やクリームなどの乳製品が使用され、これに砂糖や風味付け、安定剤などが加えられます。アイスクリームは、多くの場合、空気を含ませるために撹拌され、膨らみとクリーミーな質感が生まれます。

  2. アイスミルク(Ice Milk): アイスミルクは、アイスクリームよりも乳脂肪分が低いデザートです。一般的には2%から7%程度の乳脂肪分を含みます。代わりに、牛乳や乳成分の含有量が増え、クリームの割合は減ります。アイスミルクは、軽やかな味わいを持ちながらも、アイスクリームのようなクリーミーさは少なめです。

  3. アイスキャンディ(Ice Candy)は、凍った果汁、シロップ、砂糖などを主要な材料として使用して作られる氷菓の一種です。アイスキャンディは通常、スティック状に成形され、手軽に持ち運びやすい形状をしています。アイスキャンディは冷たくて甘いデザートで、暑い季節に人気があります。

アイスクリームは乳脂肪分が豊富でクリーミーな味わいを持つのに対し、アイスミルクは乳脂肪分が低く、軽やかな風味が特徴です。どちらも美味しい冷たいデザートです。
アイスキャンディは、アイスクリームとは異なり、乳製品や乳脂肪分を含まないことが特徴です。代わりに、果物の風味や果汁、砂糖、水などを使用して作られます。凍結されることで固まり、氷菓として楽しむことができます。
一般的に、アイスキャンディは手作りされることも多く、家庭で果汁を凍らせて作ることも可能です。また、市販のものも多く存在し、様々なフレーバーやカラフルな見た目のものが提供されています。
アイスキャンディはアイスクリームと比べて軽やかな食感を持ち、果物の風味が豊かなため、子どもから大人まで幅広い年齢層に愛されています。

さらに付け加えて「氷菓子」(ひょうがし)とだけ書かれた
表記もありました。
日本語で使用される言葉で、冷たく凍った状態のデザートや甘味を指します。この言葉は、氷で作られた甘い菓子や凍った果物、シロップ、果汁など、さまざまな食品を含む広いカテゴリーを指すために使用されます。
具体的な氷菓子の種類には、以下のようなものが含まれます:

  1. アイスキャンディ: シロップや果汁を凍らせて作られるスティック状の氷菓子。

  2. シャーベット: 果汁や果物のピューレ、砂糖などを凍らせて作られる、軽やかな氷菓子。

  3. 氷のフルーツ: まるごとの果物や果物のピースを凍らせたもの。

  4. 氷菓: シロップや果汁を凍らせた、シャーベットに類似した甘味。

  5. 氷菓子のかき氷: 氷を削って作られる氷のデザートで、シロップやフルーツ、あるいはアイスクリームをトッピングすることがある。

氷菓子の種類は多岐にわたり、地域や文化によっても異なるバリエーションが存在します。


ちなみに日本とアメリカのアイスクリームの定義の違いを見てみましょう。

アメリカ合衆国のアイスクリームの定義(アメリカ農務省):

  • 乳脂肪分: 最低10%以上(一般的なアイスクリームはこの基準を満たすことが多い)

  • 乳固形分: 最低20%以上

  • 空気の含有量(膨らみ): 最大50%(アイスクリームの軽やかな食感を与える)

  • 糖分: 一般的に15-25%程度(風味付けと甘さを提供)

  • その他の成分: 安定剤、乳化剤、香料、着色料などが使用されることもある

日本におけるアイスクリームの定義は、厚生労働省によって定められており、日本の食品表示基準に基づいて規定されています。以下に、日本におけるアイスクリームの定義の主なポイントを示します。
日本におけるアイスクリームの定義(厚生労働省):

  • 乳脂肪分: 最低5%以上(但し、無脂乳固形分との比率が1:2以上であること)

  • 乳糖分: 4.5%以下

  • 空気の含有量(膨らみ): 最大80%

  • その他の成分: 糖類、乳たん白質、植物性油脂、エモルショニング脂肪、香料、乳化剤など

アメリカの製品は乳脂肪分が多い、そうかそれで濃厚なわけなんだと、、。

乳脂肪分が多いということは?

乳脂肪分が多いということは、特定の食品またはデザートに含まれる脂肪の量が比較的高いことを意味します。食品中の脂肪は、クリーミーな口当たりや豊かな風味をもたらす一方で、カロリーも高めになる傾向があります。
アイスクリームの場合、乳脂肪分が多いということは、牛乳やクリームなどの乳製品を主成分として使用しており、その中に含まれる脂肪の割合が高いことを意味します。乳脂肪分が多いアイスクリームは、通常はクリーミーで豊かな風味を持ち、口当たりが滑らかであり、濃厚な味わいを楽しむことができます。
アイスクリームの乳脂肪分は、製品の種類やブランドによって異なることがあります。一般的に、アイスクリームの乳脂肪分は10%以上であることが多く、これによってクリーミーなテクスチャとリッチな風味が実現されます。ただし、低脂肪のアイスクリームやアイスミルクなど、乳脂肪分が低いバリエーションも存在します。

アイスミルクや低脂肪のアイスクリームなどの表記の場合

アイスミルクや低脂肪のアイスクリームなどには、通常は乳脂肪分が少ないため、代わりに植物性の油脂成分が使用されることがあります。以下に一般的なアイスミルクに使用される油脂成分の例を挙げてみましょう。

  1. 植物性油脂(ベジタブルオイル): 多くのアイスミルクや低脂肪のアイスクリームには、植物性の油脂が使用されることがあります。例えば、パーム油、大豆油、菜種油、ココナッツ油などが使われることがあります。これらの油脂は、クリームのような口当たりや風味を提供することを意図して使用されます。

  2. デザートファット(デザート用脂肪): アイスクリームやアイスミルクに特有の脂肪成分で、植物性油脂に乳製品由来の成分を組み合わせたものです。デザートファットは、脂肪の含有量とテクスチャを調整するのに使用されます。

これらの植物性油脂は、乳脂肪分の代替として使用されることで、低脂肪のアイスクリームやアイスミルクの製造時にクリーミーな食感や風味を提供する役割を果たします。ただし、植物性油脂の選択や使用量は、製品の品質や栄養価に影響を与える重要な要素となります。

ほ~なるほど、アイスクリーム以外の表記の場合は
乳脂肪分が少ないか
または乳脂肪分入っていないという事ですね。

ミルクと書いてあると、牛乳をイメージしてしまいました。
まったく牛乳は入っていない場合がほとんどだったのですね。
どんな油が使われているのか詳しく記載されていない。

気になるところです。
体に良い物なら良いのですが、、、。
心配になってきました。

少し調べてだけですが、
気になって調べて良かったです。
これからは表記をよく見るようにします。

今日も一日、お気をつけて!
今日も一日、お疲れさまでした。

ありがとうございました。


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