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2024年、日本の梅の収穫量は例年に比べて少ないという報告

こんにちは、こんばんは yumenohi です。

およよ、、、。
今年こそ、おいしい梅干しを
作ろうと、鼻息をふがふがいいながら
気合い十分だったのですが、
どうも、大変なことになっているようですね。

2024年、日本の梅の収穫量は例年に
比べて少ないという報告があります。

私にとっては、一大事です。
特に和歌山県では、
梅の主要な産地であるにも関わらず、
3月の広域でのひょう被害により、
梅の木が大きなダメージを受けました。

これにより、
出荷予定数は通常の3割程度にまで減少しており、
梅農家にとっては危機的な状況となっています。

農林水産省のデータによると、
2024年の梅の結果樹面積は1万3,200haで、
前年比300ha(2%)の
減少を記録しました。

収穫量は95,500tで、
これも前年比1,100t(1%)
減少しています。

出荷量に目を向けると、
84,600tとなり、
こちらも前年比1,800t(2%)の
減少が見られます。

大分県大山町農業協同組合の報告によると、
開花期間中の長雨や低温による晩霜の影響で、
小梅・大梅ともに例年よりも収穫量が
3割から5割程度に留まる見込みです。

これは、梅農家にとって非常に
厳しい状況を示しており、
消費者にもその影響が及ぶ可能性があります。

このような状況の中で、梅の価値を見直し、
梅を使ったレシピや保存方法についての
情報提供が重要になってきます。

例えば、傷のある梅でも
問題なく使用できるレシピや、
梅シロップや梅酒の完成後の
梅の実を活用する方法などが提案されています。

これらの情報は、
梅農家を支援するためにも役立つでしょう。

梅干しを作ろうと、
思っている人は、
見つけたら、
早めの購入をした方が良さそうです。

自身の畑や庭で梅を育てている人は、
被害はどうなのでしょうか、
いろいろ苦労があるんだろうな~。

でも、
うらやましなぁ~。



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