時折、人生がどうでも良くなります。
話しかけてくる職場の同僚も、心配してくる母親も。
もう、全てを放棄して
たった一人の旅に出かけたくなります。
早朝から支度をして、海に出かけます。
潮の香りと、湿っぽくまとわりつく風が、
私が今、生きている事を実感させます。
私は、一体どうしたいのでしょう。
【放っておいて、だけど忘れないで】
私に構ってほしくないのです。
だけど、忘れて欲しくもないのです。
ワガママで少々扱いづらい事は承知です。
誰かの存在を感じていないと寂しくなるのに、
近すぎると、拒絶したくなるのです。
だから、私が物憂げになった頃合いを見て
そっと、連絡をしてきて欲しいのです。
私が、今
存在している証明を感じさせ欲しいのです。
今は、それ以上は求めません。
あと10日もしたら、私は再び、寂しくなるでしょう。
夢乃×us
.*.私たちのご紹介.*.
*プライバシーポリシー*
*利用規約*