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抽象画ともなんともつかないものですが

他でやっていた実験的抽象画系のブログを最近閉じました。やっている内になにかになるかも知れないと、あまり更新もせずにそんな程度で気軽にやっていたのですが、ここで整理することにしました。私は色々な絵を描くので夫々の分野で別に運用した方が良いように思ったのですが、なにをやってもあまり変わらないようでして、以後はnoteにまとめることにしました。noteで公開する都合上少し編集し直しております。

やっていたのは概ね墨汁や水彩絵の具などのモノクロに限定した成り行き的かつ錯誤的なものでした。錯誤と言うと捨て鉢な感じですが、実は何でも試行錯誤の状態が一番面白いのですね。

カエル星人

意図して描いたものもありますが、多くは適当に筆を走らせて、途中から偶然に何かに見えてきたものからイメージを膨らませています。カエル星人もその典型です。SF小説に地球星人と言うのがありまして、今読んでいます。読んでいる理由は単なる行き当たりばったりです。私は既に人生がそうなっています。

笑う貧しいオッサン

意図して描いたものもありますが、多くは適当に筆を走らせて、途中から偶然に何かに見えてきたものからイメージを膨らませています。

偶然が面白い----ということを思っていまして、この分野で描いている絵は概ねそうです。あまり大それた意図を絵に持ち込まないような考えでありますね。貧困でも楽しければ幸いです。

黙るものか

黙ってなるものか--の爺さんです。信じてもらえないかも知れませんが、これも偶然に浮き上がってきたものなのです。前に描いていたまったく無関係な絵に洗いをかけたら出てきました。後はちょっとだけ筆入れしたものです。

けたたましい奴

全然他の物を描こうとしていたのです。しかしこうなりました。シャモみたいにけたたましい輩というのは時として居るものでして、途中でそんなものに見えてきたのでそのままにしました。

黙るものか--だけポスカラで、後は墨汁です。墨汁で描くことはここで以前からやっています。父がたまたま使っていた墨汁が残っていて、いわば在庫整理です。

長い記事を書く余裕が今ちょっとありませんので数点ずつこちらに移動するつもりですが、今見返すと、ろくなのが見つかりません。しょうがないなと言う感じです。

明日はなんとかなるでしょう。

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